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FG

セッティングキャンペーン、継続中です。

 先月から形を変えながら継続している、セッティングキャンペーンが(当社比で)好評いただいています。

 爆発的な人気という訳ではありませんが、定期的に問い合わせを頂き、入庫も頂いております。写真はヤマハのRZV500ですが、リアサスにFGがついています。これは数年前にあるお店から依頼があり製作しました。今回はたまたま別のお店を通して前後サスのオーバーホール依頼があり、車体丸ごと作業を行います。

 前後サスペンションのオーバーホールは、フロントにカートリッジ、リアがモノサスの場合約10~13万円が相場となります。内部変更やスプリング交換などのダンパー特性を変更すると、総額で16~20万円ほどの予算をみていただけると助かります。

 質感の高いサスペンションのストロークを演出し、個々のバイクが求める車両運動を実現し、長く楽しく乗り続けられるよう考えセットアップを行っています。

 

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トリッカー、オーバーホール、セッティング

 リアにFGを取り付けているトリッカーが、前後サスのオーバーホールを終えました。今日は昼から晴れ間ものぞき、路面も乾いたので車体セッティングの為にサスペンションを調整しました。

 フロントは純正スプリングに、カラー追加でイニシャルを増しています。オイルは純正と同じ番手をヒロコーのオイルに交換。

 リアのFGはオーバーホールのみで内部の変更は行わず組み直しのみでした。前後のブレーキローターとパッドも交換したことで、走り出してすぐはブレーキの当たりをつけ、そこから本格的なセッティング開始です。

 フロントフォークは調整機能がないために、何もできません。そこで、調整はリアに集中します。前回施したセッティングが、今の私の基準には合いません。そこでリアのイニシャルを抜いて好みを探します。一回転(1.5mm)位抜いた辺りに丁度良いポイントがあり、抜いたスプリングに合わせるように、伸び減衰のダイアルも弱めました。

 調整機能の有無と、ダンパー構造の上限によりセットアップで狙えるポイントは若干曖昧です。ピンポイントで狙えず広めにフォーカスしている感じです。それでも狙った被写体にピントが合っていれば、表現したい物が分かるように、セッティングでも同様の事が可能です。この車体では新世代セッティングとまではいえませんが、3年前にこの車体を製作した時と比較して、格段に精度は上がっているはずです。お客様がたのしめれば、それが一番です。

 

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ヤマハ・トリッカー用のFG

 キャンペーンの前後サスオーバーホールで依頼頂いた、ヤマハ・トリッカーのオーバーホールを行いました。

 リアには当社で製作したワンオフのFGを取り付けています。これは非常に上手にできた品で、お客様や試乗した方々に評判が高い一品です。フロントフォークはオーバーホールと、イニシャルを足すためのアルミカラーを入れ、純正と同じSAE10番のオイルを入れています。

 前後のブレーキディスク、パッドも同時に替えパリッとしたので、週末の天気が良くなった日に試乗を行いたいと思います。今から楽しみです。

 

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R1ZのFG

  所沢のバイクショップ・アンディー様から依頼があり、TOTを走るR1ZのFGを製作しました。

 以前に江戸川区のマルサ工務店の佐々木様用に造った経験があり、減衰などの細かい仕様は悩まずに済みました。それでもライダーに合わせ小変更を施してあります。

 レーサーなので、エアクリーナーボックスが無く、タンクの取り回しが楽だったため、価格が抑えられました。本体価格は税抜き¥138,000です。車両の状況により、製作費や取り付け工賃は変わりますので、希望される方は問い合わせください。

 サスペンション一つでバイクは飛躍的に楽しくなります。

 

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オーリンズの前後セット販売、FG

 現行型のオーリンズ正立フォークが非常に良い動きをしています。そこで、このフロントフォークの販売を推進する期間制限のないキャンペーンを行います。オーリンズ正立フォークと、オーリンズ・グランドツインを同時に購入頂いた方に、当社独自の運動3軸を基にしたサスペンションセッティングと、取り付け工賃を無料に致します。

 せっかく買った上質なフロントフォークとダンパーですから、お客様に合わせたセッティングを施せば、乗る楽しさは数倍になります。

 このフロントフォークを取り付けた車両に乗りましたが、特筆すべき点は作動性です。抵抗や摩擦は完全に「無くなれば良い」という訳ではなく「狙ったように抵抗を使う」事が出来れば良いのです。このフォークはそれが上手にできています。

 

 

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日本初上陸、FQT11PR36

 埼玉県川越市のオートショップセキ様から依頼があり、レースに使うFGを製作します。

 諸事情によりリザーブタンク一体のFSM11ではなく、ホース連結のFQT11を使います。このダンパーはこれまで販売が無かったので、第一号です。

 しかし、パッと見て思いついたのは、GS1200SSにも丁度良さそうだという事です。自由長、スプリングレート、上下の取り付け等はFGの販売する品でぴったり合うものがあります。あとはリザーブタンクの取り付けだけを上手にできれば、車体側は無加工で進められそうです。

 興味のあるGS1200SSオーナー様は連絡ください。

 

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FGが完成

 あるお店の企画商品で、一度に大量発注頂いたFGの検品を終えました。

 写真の品はFQEco11と呼ぶ、車高調整を持たないモデルです。新品定価は税抜き89,000円と”FGの中では”お求めやすい価格としています。FGは全体的に高価格です。これは私がFGの価値はそこにあると認めているからです。もちろん少量生産メーカーなので、コストが割高なのも現実問題としてあります。

 この価格の高いFGを購入頂くという事は、私自身の価値観を買って頂くのと同義だと考えます。買いやすい商品ではなく、高くても欲しくなるような製品とサービスを目指しており、私どもの製品価格とサービスの価格には、品質向上とサービス向上への開発費が含まれています。

 この価値観をみなさまに体感して欲しいと思います。

 

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FG到着

 イタリアからFGが届きました。

 今回は、あるお店の企画商品で5セット同時に発注頂いたFQEco11と、レースに使うためのリザーブタンクをホース連結するツインショック、FQT11PR36です。

 今年の2月にイタリアへ行った際の話し合いで、梱包のレベルを上げて欲しいと要望し、それ以来大きな傷は見られなくなりました。

 FGのダンパーは大きな工場で大量生産するのではなく、小さな(と言っても当社の2倍以上の面積)工場で普通の工具を使い手仕上げで組むために、工具の当たった跡などが散見できます。ダンパーの性能は非常に高いのですが、製造工程における品質はオーリンズなどと比較して、一段も二段も落ちると認めざるを得ません。しかし、自分の発注した品を一本一本イタリアの職人が組むのを想像すると、その工具の当たった跡が「痘痕も靨(あばたもえくぼ)」とでも申しましょうか、愛着になり得ます。

 日本に届いてからも、検品時にバネを外し洗浄を行います。グリスも当工場で塗布し、必要であれば分解確認の後に納品致します。これまではほぼ全数が組み直しでしたが、今後はイタリアから届いたままでお客様のお手元に納品できるよう、FG社と連帯し品質の向上に努めます。 

 

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動きが滑らか

 必要に迫られて改造を施し、ダンパーとセットで納品したVF750FのFGが、高評価を頂きました。

 純正はダンパーの取り付け部分が上下ともにゴムと金属を一体化した構成です。FGは上がスフェリカルベアリング、リンク側をドライベアリングと砲金ブッシュの組み合わせとして、滑らかに動くようにしました。これにダンパーとベアリングの相乗効果により、お客様がとても喜ばれたそうです。

 この手の加工はいつでも可能なため、機会があれば改造提案としてお客様に広めてゆきます。

 

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VF750FのFG製作、リンク加工

 神奈川県のバグース!様から依頼があり、ホンダのVF750Fに取り付けるFGを製作しました。

 先月造ったCBX750Fのリアサスも同様ですが、リンク側の取り付け部分が10×50のコの字です。これはかなり珍しく、FGでも在庫があまりないようなので、リンク側を削り10×40と一般的な寸法に改めました。

 先月からバネ定数を測定するための簡易システムを考案し実際に使ていますが、精度を上げるための測定方法も段々と整い、リアだけですがスプリングレートも社内で測定できるようになってきました。

 VF750FはCBX750Fとほぼ似たいような作りで、バネも似たような値です。CBXを基にVFを製作しました。納期が迫っていたので、今日の朝に神奈川へ行き、無事納品出来ました。

 基本モデルの価格は¥99,000です。リンク加工が必要になる場合は、別途料金が掛かりますので、相談ください。

 

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