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ローダウン 車高を下げる

VFR800F、シート高40下げ

 ドリーム店様から、VFR800Fの車高を下げる仕事を依頼頂きました。

 シート高を40mm下げたいとの希望に応じるため、早速仕事に掛かりました。フロントはストッパリングの位置を変え、伸び切を低くしてフォークを40mm短く仕立てました。車体取り付け時に36mm程度下がります。

 リアは車高で42mm、前後併せてシート高を下げました

 純正状態の車体はダンパーが動かない印象でした。私好みを書き添えますと、フロントフォークのスプリングカラーを10mm切ってイニシャルを抜き、そこから2回転アジャスターでイニシャルを掛けます。伸びのダンパーはほぼ最弱(最強から2回転戻し)辺り。 

 リアはイニシャルを最弱のまま、伸び減衰のダイアルを最強から1と1/2回転抜き位が前後バランスのとれた、良さそうな動きを見せました。リアのイニシャル量は、ダンパーを外して加工すれば、純正より抜くことも可能です。

 自社開発のSGIVで車高を変えられます。NSR250用に開発したのですが、寸法を仕立て直せば使用可能でした。車高を±で変更できるようになります。足つき性の向上から、スポーツ走行へ向けた変更まで、用途はお客様の要望に沿って製作可能です。

 価格は送料・税別で¥36,000~54,000です。

 

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XJ6Nに試乗、ローダウン24mm

 近所のバイク屋ライダースさんの依頼で、ヤマハXJ6Nのリアダンパーを短くして、リアサスペンションをホイール垂線上で24mm下げました。

 くみ上げた車両を試乗の際に当社へ寄ってくださったので、私も試乗させてもらいました。

 フロントは突き出しで対応しています。第一印象は、とても素性の良い車だと感じました。サスペンションの問題ではなく、エンジンの搭載位置や重量バランスが好印象です。そのうえでサスペンションに目を向けると、リアの伸びが相対的に強めな、軸がリア寄りの安定志向な車です。フロントは昔ながらなの仕様で、それ以外の個所はとても上手にまとめています。

 個別にみると、リアダンパーはバネと減衰のバランスが良く、スポーツ走行ならば、体重が70kg程度だとセット長を4段目辺りが基本になりそうです。他にダンパーを短くする際に分解してメンテナンスを行いました。ガスバルブの増設と、一番重要なエア抜きアダプタの接続部を設けました。

 ライダース社長も開口一番、「リアサスが滑らかで全体のバランスも良い」と仰いました。ヒロコーのオイルも動きを変える大きな一因ですが、エア抜きの機械化はかなり効果的です。

 フロントフォークは強くブレーキを効かせると不安を抱くような感触で、スピードの出し過ぎには気を付けたいセットでした。しかしそれ以上に問題なのは片押し2ピストンのダブルディスクを採用したブレーキシステムに、16mmピストンのマスターシリンダーを採用している点です。ヤマハはマスターが大きめなので、XJ6Nもその伝統を受け継いでいました。この設定のせいで、とても柔らかいフロントフォークに全く連動しないブレーキレバーの握り代は、バイク全体の質を大きく落としていると感じます。大きくても14mm、1/2マスターが一番合いそうです。しかし、メーカーはエア噛み時の安全性を考慮に入れているのかもしれませんので、全てを否定するわけにもいきません。

 理想はフロントフォークにSGCF(カートリッジキット)をつけ、リアにはFGを付けるとより好みになりそうです、伝統的で過去の知見に基づいた見識のある車両だと思います。価格も高くないので、買って損がないどころか勧めたい一台でした。

 

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XJ6Nに試乗、ローダウン24mm

 近所のバイク屋ライダースさんの依頼で、ヤマハXJ6Nのリアダンパーを短くして、リアサスペンションをホイール垂線上で24mm下げました。

 くみ上げた車両を試乗の際に当社へ寄ってくださったので、私も試乗させてもらいました。

 フロントは突き出しで対応しています。第一印象は、とても素性の良い車だと感じました。サスペンションの問題ではなく、エンジンの搭載位置や重量バランスが好印象です。そのうえでサスペンションに目を向けると、リアの伸びが相対的に強めな、軸がリア寄りの安定志向な車です。フロントは昔ながらなの仕様で、それ以外の個所はとても上手にまとめています。

 個別にみると、リアダンパーはバネと減衰のバランスが良く、スポーツ走行ならば、体重が70kg程度だとセット長を4段目辺りが基本になりそうです。他にダンパーを短くする際に分解してメンテナンスを行いました。ガスバルブの増設と、一番重要なエア抜きアダプタの接続部を設けました。

 ライダース社長も開口一番、「リアサスが滑らかで全体のバランスも良い」と仰いました。ヒロコーのオイルも動きを変える大きな一因ですが、エア抜きの機械化はかなり効果的です。

 フロントフォークは強くブレーキを効かせると不安を抱くような感触で、スピードの出し過ぎには気を付けたいセットでした。しかしそれ以上に問題なのは片押し2ピストンのダブルディスクを採用したブレーキシステムに、16mmピストンのマスターシリンダーを採用している点です。ヤマハはマスターが大きめなので、XJ6Nもその伝統を受け継いでいました。この設定のせいで、とても柔らかいフロントフォークに全く連動しないブレーキレバーの握り代は、バイク全体の質を大きく落としていると感じます。大きくても14mm、1/2マスターが一番合いそうです。しかし、メーカーはエア噛み時の安全性を考慮に入れているのかもしれませんので、全てを否定するわけにもいきません。

 理想はフロントフォークにSGCF(カートリッジキット)をつけ、リアにはFGを付けるとより好みになりそうです、伝統的で過去の知見に基づいた見識のある車両だと思います。価格も高くないので、買って損がないどころか勧めたい一台でした。

 

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お年玉企画第一弾、KTM・DUKEのローダウンキット

 以前製作したKTM・DUKEのローダウンキットを限定で格安販売いたします。

 690R以外の車両に対応しています。

 690で23mm、125で21mm程度ダンパーを短くできます。ブッシュは純正を入れ替えるため、総コストを安く抑えられます。

 アルマイトの色もKTMのオレンジに合わせたオシャレ仕様です。

 単価¥10,000で限定4個です。この機会にぜひお買い求めください。

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R1200GSの完成、試乗

  R1200GSをローダウンの依頼を頂き、作業を終えました。キャンペーン対象車両なので、前後ダンパーの脱着工賃が割引になっています。

 シート高で75mm下がり、乗車状態でバネがたわみもう少し下がります。

 乗り味についてはノーマルで感じていたフロントの問題点を、車高を変える際に微調整を施したので大きく改善しました。根本的な解決は部品を作り直さなければいけないようで、大きな金額になってしまうため現実的ではありませんが、それにしてもかなり良くなりました。次回同様の依頼があった場合は、細部を煮詰めなおしもっとできそうです。

 やはり減衰もプリロードも自動調整では、思ったような乗り味を作るは難しいと感じます。電制のメリットもあるでしょうがメーカーの意思以上のものにはならないので、大きな障害になります。それでも車高とスプリングの組み合わせにより、乗り味を良くできるので難しい仕事も挑戦したいと思います。

 価格はスタンドの加工も含め、税抜き合計で¥194,000です(キャンペーン割引なしの定価)。高価格ですが、望み通りの車を造れたので、お客様には満足いただけると確信しています。

 

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R1200GSを試乗

 今日は朝から大槻が試乗を行いました。

 ドゥカティのポールスマート、ホンダのCBR1000RR・SC57とBMWのR1200GSでした。

 ポールスマートの試乗と軸感、セットアップの進め方は明日に譲ることとし、BMWを少々書いてみます。この車両はローシート使用で、ハンドルも手前に大きく引いてあります。試乗を終え大槻が最初にリアタイアの滑りが凄いと言い、タイアの空気圧を調整し、少々改善したようでした。それから私が10分程乗り分析してみた結果、とても大きな違和感を感じました。

 リアタイアの滑りと感じた原因は、トレールかフォークオフセット(フロントフォークはありませんが)の値が極端なのではないかと結論づけました。ネットでR1200GSのトレールを調べた結果、それほど極端な値ではありませんでした。それとこの個体はロー使用なので、シート高とハンドル位置の影響で頭がリアタイアにかなり近くなり、それが乗り味に大きく関係しているのも間違いありませんが、それは枝葉だと思います。

 なぜ上記結論に達したかと言えば一には、旋回に入る瞬間、フロントタイア(ハンドル)が素直に内側に入らない。これは19インチの影響もありますが、少々直進性が強すぎると感じました。二つ目は、定常円旋回を行っている際に舵角の付き方が小さいので、内側のハンドルを押しバンク角を増やさなければ曲がれない。

 上記2点の部分がかなり癖の強い乗り味を作り出していると思うのですが、解決するにはフロントタイアを18インチ又は17インチへ変更するか、フォークオフセット(しつこいけれどフォークはありません)を大きくするかの2点を変えてみなければ、本当の答えはわかりません。

 二輪設計の方や、もっとバイクに詳しい方なら「それ違うよ」と答えを持っているかもしれません。私の経験と知識では上の二つが原因ではないかとの結論を得ました。もし詳しく知ってらっしゃる方がいれば、意見や答えを連絡して欲しいと思います。

 この車両は前後の脱着無料キャンペーンの割引対象でした。

 

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R1200GS納車

 本日R1200GSが作業を終え、無事納車いたしました。

 群馬県からわざわざ引き取りに来てくださり、感謝の極みです。前後ダンパーの脱着無料キャンペーンを活用頂き、シート高30mmのローダウン作業を実施しました。脱着にかなり時間のかかる車種なので、当社の価格で税抜き3.4万円の割引でした。

 前後ダンパーはザックスで各部の寸法が珍しく、仕組みもかなり特別で楽しく作業しました。

 今回は再度スタンドのカットも含め7万円程度でしたが、通常の脱着工賃も含めると10万円以上の内容なので、なかなか高額になります。この無料キャンペーンは11月いっぱいまで受け付けていますので、どうぞご依頼ください。

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R1200GSの経過報告

 MCファクトリーフクシ様の依頼で進めている、R1200GSの前後ローダウンは現在進行中です。

 さくじつ前後のダンパーを外しました。かなり大掛かりな作業で、脱着は前後合わせて4万円近く掛かります。もちろんこれらの作業もキャンペーン対象なので、現在は無料です。同車種を検討中の方やお店の方は、ぜひこの機会を活用ください。

 この車両はメーカーのローダウン使用なので最初から低めなのですが、あと30mmシート高さを下げるべく作業中です。フロント、リアともスプリングはそのままにダンパー自由長を短くしたうえで、スプリングイニシャル量を補正します。完成写真はまた来週載せる予定です。

 通常価格だと、脱着工賃、サイドスタンドカット、前後ダンパー自由長を短くし、プリロード両の補正を含め10万円弱です。イタリアのFGもラインナップにありますので、前後ダンパーを最初から短くする仕様で製作することも可能です。

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BMW,F700GS

 F700GSのリアのローダウンを終えました。

 今回はスプリング持ち込みでしたので、その費用は掛からずにすみ、脱着工賃¥10,000もキャンペーン対象なので割引を行い、実質ダンパーを11mmショートにした費用の¥31,860でした。ついでにオイルシールを交換し、窒素ガスを入れるガスバルブの増設も済ませてあります。

 スプリングを交換しないでも、ストッパリングの溝加工でショート加工を済ませれば脱着込みで約5万円程度で終わります。

 フロントフォークのショート加工とサイドスタンドショート加工を行えば、脱着工賃込みで前後合わせて約10万円です。今はキャンペーンで脱着工賃無料なので2万円ほど安く済みます。ローダウンを考えている方は、今だと出費を抑えられるので、ぜひこの機会にどうぞ。

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BMWの車高を下げる

 R1200GSとF700GSの二台を、足つき性向上のため車高を下げる作業を行っています。

 モトラッド様と、群馬県のMCファクトリー・フクシ様からの依頼です。

 前回紹介したF800GSと比較して下げる幅が小さいので、価格はそれほど高額にはなりません。終わりましたら写真と価格を明示します。

 BMWやDucatiは分解しやすかったり、とても面倒な部分があったりと、不思議な作りに感じます。

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