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バイクで遊ぶ

オーバーホールの上は

 これまでにもかなりの数をオーバーホールしてきましたが、単なるオイル漏れ修理や新品状態に戻すよりも、更に上を目指しています。

 昨年からフロントフォークのオーバーホールに3種のグレードを設けましたが、リアショックにおいても同様に三種の中から選択可能となりました。

 必要最低限の部品交換を行う「スタンダードライン」、交換可能な部品を全て交換する「ハイライン」。これに加え、全ての部品を研磨し摺動面を均し、必要とあらば各部に加工を行う「プレミアムライン」。

 このプレミアムラインを実際に当社所有のZRX1200Sに施し、試乗車として用意することで体感して頂けるようにしたので、試乗を希望される方はいつでも乗って頂けます。代車としても使うため電話で確認してからお越しください。

 タイアはパイロットパワーの新品を取り付けました。

 

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役に立っています。

 お客様に車両運動を分かりやすく説明するために、ちょっとした設備投資です。

 購入してから2年以上たっていますが、とても役に立っています。言葉で説明するよりも感覚的に理解しやすく、そこに言葉が加わる事でさらに理解度が増します。

 

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怠けていたブログ復活。

 年が明けてから更新頻度が落ちていたブログも、本日から本格始動です。

 本当のところは怠けていたというよりも、じっくり書きたい内容が多く時間を取りずらかったというの実情です。今日からまた細々と書き記して参ります。 

 

 

NSR250の試乗、セッティング

 久しぶりにNSR250の試乗を行いました。

 リアショックは関東で有名なショップがオーバーホールをしてあり、フロントは当社でカートリッジの調整機能を追加し、右伸び、左圧の調整を可能にしています。

 ピストンも交換し、シム組は当然変えました。予算の関係でスプリングは純正のまま二段ばねですが、イニシャル調整で上手く合わせ、全域で最高とは言えませんが、概ね楽しめる設定を作り上げました。

 フロントフォークが良くなると、リアも改造したくなります。NSRはシート高さが低いように感じます。数cm上げれば、運動性や前後輪に掛かる荷重が適正になり、よりスポーティーになりそうです。今後はシートの改造もしたいと思います。

 

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NSF100の減衰調整ニードルを造りました。

 NSF100は伸び減衰の調整が神経質であることは、周知の事実です。

 これは色々な見解があるようですが、私見では伸び減衰の調整ニードルに問題があります。詳細は申し上げられませんが、これを解消しなければ、シムやピストンをいくら変更しても徒労に終わります。

 そこでニードルを造り直し、一度乗って頂いた上で次回のオーバーホールではシム組を変えるのが最善の選択だと考え、お客様に提案し了承頂きました。この個体はホンダドリーム鴻巣の店長・木本さんからの依頼です。ドリーム鴻巣さんは店舗を建て替え、とても素晴らしい、まるでブテックの様なお店になっていました。素晴らしい店舗を見学し、いつか自分もこの様な職場環境を構築したいと、夢想しております。

  ロッドの製作費用は、約2.5万円です。安くは有りませんがとても効果的なので、一度試してほしい部品です。

 

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NSR250カートリッジキット、仕上げ

 NSR250のスタンダードには減衰調整がついておりません。そこで今回の改造では調整機構を付与し、右伸び、左圧の減衰調整を可能にしています。

 もちろんただ向きを変えれば良いわけではなく、純正の簡易的なシステムに対しシムを重ねる複雑な構造へシフトしてあります。NSRのSEやSPのカートリッジを使わずに他車種を流用し、ロッドをアルミに替え、オイル粘度や油面も変更します。自由長も少し伸ばして車体セッティングの調整幅を増やし、より好みに近づけられるようにしてみました。

 年内最後の仕事になりますが、昼くらいから実走セッティングを行い最後の仕上げを行います。これが一番の楽しみです。

 セッティング作業はキャンペーン対応となり無料でした。実際はお客様で15万円程でした。

 

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薄肉溶接パイプの突っ切りは難しい

 NSR250のカートリッジを改造するために、純正のスプリングカラーを切りました。

 薄肉パイプを突っ切り加工するのは中々手間なのですが、溶接パイプは更に難易度が上がります。薄肉なためにチャッキングでゆがんでしまい、少しのミスでチップが割れてしまいます。焦れば溶接部分がバキッと割れてしまい、カラーが使い物になりません。

 そこで、王道路線としてパイプの内側に軽圧入する部品を造り、パイプに剛性を持たせた上で突っ切り加工を行えば、かなりの部分問題を解消できます。

 

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ZRX1200S、進む

 ZRX1200Sの作業が少しづつ進んでいます。

 フロントフォークも外しました。スウィングアームピボットシャフトとベアリングはグリスアップを行ってあります。ステムベアリングのグリスアップも進め、滑らかにハンドルが切れるようにします。

 フロントフォークとリアショックは何もせずに、消耗品のみ交換し純正を活かすようにするか、純正の部品を使いつつ大幅に改造するかで堂々巡りをしています。純正そのままではつまらないので、少しでも楽しくなるような改造を考えています。どうなるかは年明け早々に決めるつもりです。

 タイアは昔から好きなパイロットパワー2CTです。チェーンとスプロケの交換は予算の都合により、数か月先を予定します。

 問題はブレーキキャリパーです。パッドはプロジェクトミューを選ぶつもりで、マスターは純正流用です。しかしキャリパーは4ポットが欲しいので、見合った品を探してみます。

 プラグは交換しましたが、少し乗ったらヘッドカバーガスケットなど、細かい部分の整備も必要かと思います。しなければならない事は多いですが、新人研修には最適な一台です。新入社員の小野寺君には良い教材となりそうです。

 

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NSR250R、MC21をカートリッジ化、伸び圧の減衰調整

 昨年製作した事例をご覧になったお客様が、NSR250Rの純正フォークにカートリッジを追加したうえで、伸び圧の調整付きに改造する依頼を下さいました。

 製作実績はあり、細かい部分に悩まず済むのはとてもありがたいです。早く造りお客様に乗って頂くのが楽しみです。予算は15万円程度を目安にしています。

 

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社用車のZRX1200Sをメンテナンス

 代車や実験用の材料として購入したZRX1200Sの整備が進んでいます。

 単なるオーバーホールではつまらないので、色々と作り変えてみようと思います。一般向けに価格設定すると恐ろしく高くなり、FGやオーリンズが変えそうな価格になってしまうのですが、そういった実験を行い費用対効果を逐一確認することで、お客様への助言にも真実味が増すはずです。そうは言いつつ、単に遊びたいだけかも知れません。

 担当するのは来年から社員になる小野寺です。今年最後の一週間は、アルバイトとして参加してもらっています。

 

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