ホーム>SACRED GROUND STAFF BLOG>バイクで遊ぶ

バイクで遊ぶ

8年ぶりにヘルメットを購入

 数ヶ月前に56designのヘルメットを予約して、先日届きました。

 https://youtu.be/79pnjepPJM4

 それほど頻繁にバイクには乗らないので慌てず騒がす、数ヶ月を待つことができました。年齢を重ねると少しは我慢が身につくものです。

 56Racingの初期の頃は写真のデザインのヘルメットでした。その後、目玉模様に変化したわけですが、40歳を2年も過ぎたおじさんに目玉メットはやや派手すぎるので、こちらのデザインにしたわけです。
それ以外にも80年代から90年代初頭のWGPを彷彿とさせる、単純過ぎず派手すぎないのも好印象です。しかし細部を確認すれば現代的な細かな色使いなども楽しめる良質な仕上がりです。

 ヘルメットは3年前後で買い替えるのが良いと思いますが、ついつい長く使ってしまいます。これまでは3~5年で買い替えていたのですが、バイクに乗る頻度が下がるに連れ、放ったらかしになりました。

 今年からまたサーキットやツーリングも行けるようになった(子供の成長や社内が落ち着いてきた)ので、ライディングウェアにもお金をかけてみようと思います。

 

 

202112172134.JPG202112172157.JPG202112172230.JPG

ダムツーリング

20211123132941.jpg20211123132959.jpg

 11月の6日に群馬県のダムを訪れるツーリングへ行きました。

 同行者は20年来の付き合いがある織茂さんと、昨年からお越しいただいているオーカマンさんです。

 関越の本庄児玉に集合し、そこから30分ほどの下久保ダムを訪れます。
 着いてそうそう驚きましたが、警察が何やら作業をしていました。想像するに投身自殺の現場検証を行なっていたようです。

 合掌しつつその場を後にして、下久保ダムの面白い部分を発見しました。なんとダムの天端が直角に曲がっています。力学的に負担が多いのは間違いありませんが、十分な剛性と重量があればこのような技も可能だと、目の当たりにして年甲斐もなく興奮しました。

 ダムはその構造、大きさだけでなく、造った人の苦労や背景に想いを馳せるのが楽しいのです。

 そしてダムを目指して走ると、自ずと山道を走ることになります。バイクで行くには楽しい道程ですが、無理をしないで常識的な速度で安全運転を心がけています。

 更に構造物が好きな私に嬉しいのは、ダムの近くには必ず橋がある点です。

 明石大橋やベイブリッジのような超大橋ももちろん好きですが、小さな橋やトラス橋、さらには地元のなんとも言えない情感の醸し出される橋が好きです。

 後は写真をご覧ください。

 

 

202111239421.jpg202111239440.jpg202111239457.jpg202111239518.jpg202111239540.jpg20211123962.jpg202111239644.jpg

自分にとっての価値を考える

 カミさんが使う車としてホンダのフリードを購入しました。

 知人を通して業者のオークションから仕入れました。車検が1年10ヶ月あって税込27万円です。名義変更などは自分で行います。

 状態は距離が15万Km、タイアは交換後一年未満(製造年を確認済)で内外装は年式、距離にしては綺麗です。

 名義変更の手間賃や来年かかる自動車税などを省き単純に購入した価格だけで考えると、車検満了まで一月¥12,273となります。新車の車体価格÷1.2万円=17年4ヶ月となります。この単純計算だけでも新車はかなりの金銭を投入すると理解できます。
もちろん新車の心地よさ、満足感、所有欲等はわかります。メーカー保証なども充実しています。それに全てが新品ですから、その車本来の動きを感じ取るにはどうしても新車でなければならない。そのような場合もあります。
 しかし新築戸建て(マンションも含め)で言われる「新築プレミアム」と同様に、車にも「新車プレミアム」があります。私は新車には特段の強い興味を持っていないために、中古車でお得に過ごす方が心地よいため、上記のような思考で乗っています。

 そうは申しましても、昨年売却したメルセデスのW211は購入価格ー売却価格=−40万円でした。つまりひと月3.3万円以上使っています。この車に求めたのはホイールベース(WB)2850mmを体感してみたい!この一点にありました。さまざまなWBの車に乗ることで自分が欲しているWBを理解できました。その結果はWB2730mm近辺が自分には好ましいと把握できました。

 お金の使い方は色々ですが、金銭効率を追求する場合や研究対象など用途によって様々にです。前者の場合はフリードにあたり、後者はメルセデスでした。

 まだ子供が幼いのでしばらくはフリードで過ごして、もう少し大きくなったらまたセダン(自分の車はMTにします)を購入しようと思います。

 二輪車やサスペンションに関しても同様です。オイル漏れを修理するだけで十分な方や、更なる快楽を求めた探求のためによりお金を注ぎ込む場合。用途に応じて対応しますので使い方を相談ください。主に後者の方が得意ですが、前者に関しても良い提案ができると思います。

 

20211013175222.JPG20211013175239.JPG

美的感覚を鍛える

 何でも型はあるようで、写真にも王道の撮影の仕方があるそうです。

 夏休みに九十九里の帰りハーブガーデンというお店に寄りました。食事も美味しかったのですが、食後の甘味も美味しく頂きました。
その日は雨が降ったり止んだりで湿度が高く、しかし夏にしては涼しい1日でした。

 料理の撮影方法にはお皿を主役にしたり、料理を主役にしたりと多様な撮影手法があるようで、せっかく得た知識なので試して遊びました。普段はカミさんから写真のセンスがないと叱責されておりますが、この写真は褒めてもらえました。
 高校時代には絵を書いてコンクールで入賞した経験があり、写真部にも在籍していたカミさんの言葉は重みがあります。写真よりも絵の方が、実は写真撮影の向上には有益なようです。
 小学生以来、あまり絵を描かなくなった私に写真の才能がないのは必然。しかしこれを機に美に対して鋭敏になれば、サスペンションセッティングや操舵性の質感向上を考えると、一番大切なのは数学的な物理法則の探究より文学的な美的感覚でなはなかろうか?とここ数年常々感じております。
 それもあり20代前半で読まなくなった文学や哲学・思想に関する本をここ最近は読む機会が増えました。

 

20211011205234.jpg2021101120532.jpg20211011205318.jpg

BT1100のシート加工

 一年ほど前に茨城県守谷市のK2プロジェクト様に依頼していた、BT1100のシート加工がいよいよ着手すると聴き、嬉しくなっています。

 そもなぜシート加工が必要なのか?その理由は二点ほどあります。まずは形状。BTのシートは前端部分が切り立っており、タンク後部にかぶさります。そのせいで体を車両前部に落ち着けないため、旋回初期にリアタイアに不必要な重みがかかります。それを改善したかったのが最大の理由。

 次いで座り心地。座り心地はただ柔らかくしたいとか硬くしたいではなく、1日で1000Km以上を走破する際に最大限の疲労低減を目指しています。長距離走を行うとシートの良し悪しはかなり分かる様になります。通常2時間程度は痛みを感じません。しかしそれ以上になってくると1時間おきの休憩が必須となります。安く作られたシートほどその傾向が顕著になります。
 K2プロジェクト様の提案するシートの発泡材はそれらが上手く合わさっており、500Km程は痛くならないそうです。実際に当社のお客様で施工した事例があり、私も乗らせて頂きましたが柏から横浜までの距離でもその違いを実感できるほど良い変化を感じ取れました。

 完成たらブログと動画で印象を話しますので、楽しみにお待ちください。

CRF250R

 春頃にCRF250Rの2016年型を購入しました。

 この車両でモトクロスを久しぶりに再開するつもりでしたが、若いライダーに貸し出すことになり、急遽自分用に別の車両を用意しました。新たに調達したのは2004年型のCRF250Rです。

 実はモトクロッサーはKXが好きで若い時分にはKX250、125、85で少し走っていました。今回も本当はKXが欲しかったというのが本音ではありますけれど、貸し出すライダーがホンダ契約のために車両もホンダに限定されております。

 そういった事情もありホンダを選んだ訳です。若いライダーには新しい車両を貸すことに決めました。走って学んで楽しみたいだけの私には古い車両で十分という面もありますし、なにより現行車よりも「あの頃のあの車両」といったように、昔見た格好良いバイクに乗りたいと欲求もあります。

 私は当年取って42歳になりますが、ようやく上の年代の方が旧車を欲しがる理由が肌身を通して理解出来料になりました。

 そういった訳で、準備を整えて走ってきます。

 

 

202191420186.jpg2021914201845.jpg2021914201937.jpg

サーキットの目標

 5年近く走っていなかったサーキット走行を再開して2度目の走行へ、福島県は二本松のエビスサーキットへ行きました。

 毎度お馴染みマエダコレーシングさんの走行会です。車両はZX-9R。タイアはミシュランのパワーカップエヴォ。

 サス関連のセッティングはとりあえず問題なく走りました。3時間半の枠がありましたけれど、最初の1時間で修理したシフトフォークから再度のオイル漏れが発生。残念ながら中断となってしまったのです。
 その1時間は完全ウェットではないものの、霧雨が降り続き少々路面状態が悪い。のは正直さして気になりません。それより大きな問題はバイザーの曇りです。

 もともと街乗り用で曇り対策の施されたレース向けバイザーではない上に、古くなり症状は酷く半周程度で視界は極悪。悪条件が重なりタイムは1分9秒台でした。

 それでも前回の走行から自転車、散歩、走るの運動が功を奏して2〜3Kg体重が減っていたようで少しは体が動く様になっています。それに気をよくし、同行した織茂さんのインジェクションVTR250を借り、膝すりの練習を行いました。その頃には雨もほぼ降り止み路面も乾いていたので、とても楽しく走ることができました。この車両だと50m看板を過ぎてから斜めに侵入しつつシフトダウンと制動装置を働かせれば、十分に減速できます。

 他のコーナーでも操舵に関して新しい発見があり、今後はその辺りを詰めて技術の向上と時間短縮を図ります。

 来年はカメラへの出費を抑えサーキット用のツナギを作ろうと考えます。これだけでもタイムは相当縮まるそうなので、楽しみです。主にエビスの走行会、TC1000などを月一程度で走り気候のよい10月あたりで筑波の2000においてタイム出しを試そうと考えます。

 その間にロードだけでなくモトクロスでの練習も予定しています。9月はモトクロスの練習へ行ってきます。車両はあるので、あとは意気込みだけです。

202181318114.JPG2021813181129.JPG2021813181153.JPG

試験用のTTxを入手しました。

 この数年、ミニバイクで頑張っているかわいちゃんRの紹介もあり、NSR/NSF100系のリアショックを数多く作業しています。と同時にオーリンズのTTxも引き合いが多く、年間で数セット販売しているのが現状です。

 そこでお客様の分ではなく自前のTTxを入手して、改造や設定の変更を試してみようと考えました。そう思っていた矢先に都合よくかわいちゃんRがTTxを売りに出すときき購入する運びとなりました。

 一番試したいのは減衰の設定です。自由長、ストロークの延長はこれまでにも試してきましたし、ある程度の数字を把握しています。しかし減衰の設定はライダーによる良し悪しが大きくかわりますので、もっと突き詰めたいと常々考えており、それもあって今回の購入を決断したのです。

 すぐに何かが変わる訳ではありません。このショックを基にして信用しているライダーで試験を重ね、エキスパートライダーが安心して使えるTTxを開発してみようと思います。

 

 

2021722201731.JPG

テクノロジー信奉を脱却するべきである

 西部邁さんはテクノロジー信奉者の危険性を常に訴え続けていました。人間は獲得した新技術を手放すことはない。という事も話されていました。

 絵を描く際に必要なのは筆とカンバスです。これを用いて絵を描いて、その絵で誰かを説得したり表現するのが大切であると考えますが、道具の作り手はついつい筆やカンバスの出来不出来に目がいってしまい、議論も仕上がった作品ではなく、道具に終始する場合があります。

 筆の作り手はその良し悪しが商売に直結していますし、自分の技術をみせられる訳ですから着目するのは致し方ないところ。ですが、筆の使い手と使われ方を想像しなければ無用の長物になります。いくら素晴らしい装飾や握り心地、使い勝手が良かったとしても、鉛筆で油絵は書けないのですから用途にあった品が求められます。

 サスペンションに関しても同様で、構造として素晴らしくとも目的に合わなければならないのです。ですからそれらを集大させるには羽生善治さんの言うところの「対局観」が必要です。細部は技術(Tecnologia)をとことん突き詰める必要はあるし、そこから限界突破(いわゆるブレイクスルー)も起こり得ると思いますが、技術至上主義では道を誤る(方向性を間違う)と私は結論づけました。

 カメラに話を移しましょう。
 このところの最新技術はミラーレスと呼ばれる機構です。一世代前はデジタル一眼レフです。ミラーレスを八ヶ月ほど使った後、最近デジタル一眼レフを中古で購入しましたが、これがなかなかよろしい。使い勝手は悪いし不便な面も多々あるのですが、写真の質感がしっとりして心地よいのです。

 人はデジタルに利便性を求めつつ、その実、アナログの温かみや柔らかさを再現しようと躍起になる。不可解な生物です。タモリさんが行き過ぎたデジタル化はお止しなさいと、20年以上前に話していましたが、それが現実になってきたようです。ここにも冒頭の西部さんの言葉が思い出されます。人は獲得した技術を放棄しないし、更なる欲求で新技術を探究する。悪い事ばかりではないけれど、核爆弾もその一つと考えれば新技術も喜べる事ばかりではないと感じています。

 そういった事でテクノロジーを最上段に置くのではなく、そこに置くべきは何であろうかと考える事が大切です。みなさんの立ち位置で答えを出してみてください。私の写真技術は脇に置きますが、二枚の写真はNikon Z6とD800で撮影したものです。何が違うのか感じてもらえれば嬉です。

 

 

2021720224039.JPG2021720224118.JPG

スプリングを替えて遊ぼう

 オーリンズはスプリングが豊富に揃っています。

 バネ交換は車両の動きが変わるので、分かりやすく効果的です。減衰はスプリングを交換してまとまりのある車両運動を実現した後に変更するのが利口です。

 服に例えるなら、バネは尺。減衰は生地の質と例えられます。いくら良い生地で仕立てても、寸法が合わなくては服として成立しません。だから先にバネを合わせるのです。

 オーリンズに限らず純正サスペンションでもバネ交換は可能です。寸法を合わせる変換アダプタは必要になりますが、一度作ればあとは汎用品を使えるようになりますからおすすめです。
サスペンションセッティングに悩んだら、先ずはバネから合わせて行くのはいかがでしょうか?上手に仕立てれば思いの動きを実現できると思います。

 

 

202178221943.JPG20217822201.JPG

ページ上部へ