ホーム>SACRED GROUND STAFF BLOG>BMW

BMW

評価会

 木曜の夜は、友人と集まりBMWのE90を評価するために走りに出ます。

 私どもの評価とは、速度を上げ攻めるた走りではなく、一般の人たちの普通の使い方の中で特性を感じ取り、それを言語化します。その評価会にアルバイトと若者を参加させ、車両の評価すべき点と運転技術の関連性などを伝え、彼らの技術向上も期待しています。

 

 

むかし買った雑誌を覗いて

 昔買った雑誌で現行ロードスターの特集した物があります。

 買っただけで殆ど開いていなかったため気付きませんでしたが、改めて覗いてみるとロードスターのアバルト版も乗っていました。

 スタイルも好みなので欲しくなります。しかし、ホイールベースが2400mmを大きく下回る数値に驚き、アバルト版の1.4Lターボエンジンにも興味がありまして、機会があれば是非乗ってみたいと思います。 

 

 2018111217219.JPG2018111217318.JPG

アコード ユーロRを運転しました。

 昨晩は梅山の後輩がアルバイトの面接に来たので、車を運転しながら話をしました。

 これにはいくつか理由があり、運転の技量と状況判断をどのようにするかを観察するのが目的です。新しいアルバイトは松岡君という若者ですが、他人の運転はいつも学ぶ事が多くあります。

 彼の運転における技量は本題ではないため省きますが、彼が乗って来たアコード・ユーロRを運転させてもらいました。

 一言で言えば、とても良い車でした。ボディーはカッチリまでは行きませんがそれなりにしっかりした剛性を感じ、ペダルの配置やギアの入りもかなり使い勝手がよく、しっかり考えられた感があります。ただ、FFで良くある低速でハンドルを切った際の左右差はあり、右が機敏に反応し、反対に左に切るとダルな動きをします。それ以外はパワステが少々効きすで、スポーツ性を損なっているように感じました。

 無限のダウンサスが入っており、セットアップもされていないので本来の動きは分かりませんが、FFのフロント周りの重さは、その癖を分からないように綺麗に造り込んであります。減衰調整は付いていますが最弱にセットしてあるそうなので、もう少し減衰を掛けて行かないとポンポン跳ねるため、せわしない乗り味でした。そのような状態でも良さを感じるので、根本的な造り込みが良いのではないかと思います。

 昔から車のコンセプトが格好良いと思っていましたが、運転してもその通りの良い車でした。

 

 2018111091641.jpg

ビルシュタインの改造

 E46のビルシュタイン改造計画ですが、矢作が分解してくれましたので、早速シム組などを確認しました。 

 オイルシールやシールヘッド、フリーピストンは普通のビルシュタインでした。ピストンはバイパスを持った作りで456GTのビルシュタインと同じような仕組みです。

 シム組は特別ではなくよくあるパターンに見えます。これを自分の好きな組み方にしてみようと考えています。圧側はスルっと動かす組み方で、伸びは調整ダイアル次第でかなり柔らかくも硬くもなります。しかし、あまりに調整部分に頼ったようにも見えます。伸びはもう少しゆったり動かしながらもボリュームは変えず、伸びはボリュームを増して、ダイアルで抜くほうが良いと思います。

 ピストンリングは純正のプラスティック系からテフロンを表面に貼った金属製へと交換します。これは純正が手に入らない事もありますが、456GTから得た経験で動きが滑らかになるからです。

 シリンダーには溶接でホースを連結可能にし、容量と圧減衰調整を持たせます。リアショックはかなり自由度が高いので、いかようにも出来るのは楽しい限りです。

 

 2018119192632.JPG2018119192658.JPG

今日の夜から出張です。

 週末は大槻が鈴鹿へ出張でした。

 私は今日の夜から出張で広島へ向かいます。単なる営業ではなく、これまでにない提案を旧知の販売店様へ持って行きます。面白い展開になれば良いのですが、かなり難しい交渉なので、しっかりとした数字を明示できるよう、ギリギリまで提案書を練ります。他にも大阪、高知、神戸など幾つかの街を訪ね、友人を見舞ったり広島高潤の飯盛さんに会いに行ったり、忙しくなりそうです。

 BT1100かE46で行きたかったのですが、あいにくまだ仕上がっておらず、E90で2000㎞以上を走ってきます。

 

 2018115133216.JPG

E90、エンジンオイル、タイアの空気圧

 昨晩、E90のエンジンオイルを交換しました。お馴染み広島高潤の飛竜です。

 今どきの四輪車で15w-50はかなり硬めでしょうが、滑らかなフィーリングとトルク感を求めこのオイルを選んでいます。狙った通り、エンジンノイズが静かになり、綺麗な回転上昇フィールを得られました。一緒にテストを行った梅山も、発進時に車が前に出る感じが増したのを確認できたようです。

 他には、タイアの空気圧テストも行いました。タイアの銘柄はブリジストンのレグノです。前後でサイズが違う組み合わせで、フロント215のリアは225です。

 これまでは前後とも2.2Kで走っていましたが、最良の状態を求めるためのテストです。

 とにかく高くしてみました。2.7Kからスタートです。最初の段差から硬さを感じます。低速で走るだけでも雑音が大きくなったのが分かります。快適性という面では非常に不快です。しかし、コーナーリングでは空気圧が上がりたわみが減ったおかげで、ハンドルを切った分だけしっかり向きが変わります。ですがダンパーの動きとタイアのたわみ方に乖離がみられ、全体のバランスとしては悪くなっています。たわみが少なくなった分で、車高もかなり上がったようです。もしかしたら10mm近く変わるのかも知れません。衝撃の一発目をタイアが弾くので、突き上げもかなり感じます。

 次いでフロント2.3K、リア2.5Kを試します。リアの空気圧が高い分だけ、前下がり感があります。これは梅山も同様に感じているため、ほんの少しの空気圧が姿勢を大きく変える要因になる様です。この空気圧はリアのツッパリ感があり、もう少し穏やかさが欲しい気がします。ただ、アクセルを開けて滑るわけではないので、好みだと思います。これくらいの空気圧だとかなり乗り心地が落ち着いてきます。ロードノイズもかなり低減しました。

 最後にリアを2.4Kに落とし、試します。かなり好みに近く、粘り気と軽快性が程よく混在しています。次回はリアを2.3Kで試してみたかったのですが、時間切れでおしまいです。これまで乗ってきた2.2Kは快適性とノイズ面では非常に良好でしたが、少々ダルさが強く、前後2.3Kが私自身の好みには一番近そうです。

 タイアの空気圧テストはメーカーが決めた数値ではなく、現在の空気圧に自信と根拠を示すための手段です。2.2Kで快適性を追い求めるのも選択なら、2.5Kくらいでスポーツ性を高めるのもまた、選択者に依ります。

 バイクでも車でも、はたまた自転車でも空気圧テストを行い、ご自分の乗る車両の最良を探してもらえれば、とても楽しく過ごせると思いますので、ぜひ試してほしいと思います。

 

 201811282826.JPG201811282917.JPG201811282935.JPG

 

ガソリンの量で変わる操縦性

 ガソリンの量でバイクも車も運動性が大きく変わります。

 リア下がりの姿勢にしたE90は、ガソリン満タンだとかなりリア周りの安定感が強く感じ取れます。反面、フロントはフワつきと軽快さとの合間、やや軽快よりです。

 ガソリンが減ってゆくと、綺麗なバランスを感じます。60L入るタンクの半分を切った位が丁度良さそうですが、空になるギリギリでどの様な動きをみせるのか、調べてみようと思います。

 

 20181031211339.JPG

今日はFerrari 456GT

 456GTを主に取り扱う、埼玉の「紅い悪魔」ハシモト様へ456GTのダンパーを納品へ行きました。

 前後ともオーバーホールの上、前回からアップデートした細部の仕上げを行い、信頼性を上げてあります。このダンパーは全ての部品が交換可能で、定期的なメンテナンスで完全に元の機能を取り戻せます。 

 355も同様のダンパーを使っていますが、調整機能を殺さずにオーバーホールが可能です。シリンダー径46mmの十分な容量を持った作りですが、フロントは長さが若干短く、フリーピストンとロッドのクリアランスに厳しい面があり、性能面で気になるところです。リザーブタンクを取り付けフリピを外部に逃がしてオイル容量を増やした上で上下スペースを確保し、リザーブタンクを付けることでコンプレッションも調整可能に出来るため、今後はこの様な提案をして行きたいと考えています。

  

 20181029191830.jpg20181029192020.jpg20181029192036.jpg

アウディのRS6plusに乗りました。

 昨日納品へ訪れたK2プロジェクト様のお客様で、アウディのRS6でお越しの方がいらっしゃり、なんと運転させてもらいました。

 パッと見て大柄で左ハンドルだったので、珍しいなとは思いましたが、詳細を伺って更に驚きました。

 予備知識なしで運転したところ、最初はハンドルの軽さが気になりましたが、30㎞以上からグッと手応えを感じ取れるようになりました。低速でアシストを多めにして運転を助け、速度が乗るとスポーティーな設定になる様です。そこから左右にハンドルを入れてゆくと、ボディー剛性の高さに感動します。かなりカッチリ仕上げてあります。赤信号で完全停止する際、あえてブレーキを抜かずにカクっと止まってみましたが、揺れが極めて小さいので、各部のブッシュもかなり硬度の高いゴムを使っているようです。

 タッチパネルを操作すると、ダンパーの設定を変更できるのですが、どの設定でも上手にギャップをいなして不快感は皆無です。

 エンジンはV10のツインターボで、詳細な確認はしていませんが、600馬力近くありトルクの値が66kgなようです。湾岸ミッドナイトに出てくる車両と同じです。

 オーナーさんの運転で、速度の乗る道を走って下さいましたが、フロントが重い車両で高度なバランスをとって綺麗に鼻先がインへ入ってゆきます。これはフロントヘビーな基本設定に、四駆の構造を有する為に重量が分散するお陰で前後重量バランスが良くなり、車重2000kg以上もありエンジンの重量比率が下がる事で、前が少し重い程度の車になっています。これは重い車の利点だと考えています。

 凄い車を運転する機会を得て、とても嬉しく思いました。持ち主の方は気前よく運転させて下さり、感謝以外に言葉が見当たりません。

 

 

 201810291905.jpg2018102919155.jpg2018102919216.jpg2018102919256.jpg

 

ロールとヨー

 運動の三軸、ピッチング、ロール、ヨーとありますが、私は音楽の楽器一つ一つを聞き分けるように、三軸運動を一つ一つ感じ分けて分析しています。

 私の脳内にあるロールとヨーを表すならば写真の絵の様になり、これを旋回中の頭の中に描き分析します。

 ロールの描き方が間違っているとは思いますが、私自身の感じ方はこの様な表現になり、これはバイクが根底にあるせいかも知れません。四輪でも二輪でも同様の描き方をしています。

 バイクや車に限らず、乗り味の品質、質感、クオリティーを高くするにはこの三軸運動の動かし方で決まると考えます。

 

 2018102519324.JPG

ページ上部へ