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ダンパー仕様変更

最近では一番面白いと感じたSS

 スズキ以外のリッター・スーパースポーツを試乗した経験から、カワサキが一番良いと感じました。
ただ、実は街乗りで一番面白そうなのがスズキと言うこともあり、いつかはスズキを交えて話をしてみたいと考えていますが、今回はとりあえずZX-10Rの話です。

 何度も書いてきましたが、問題はフロントフォークだけ。リアショックはバネも減衰もそのままでとても良い感触です。

 フロントフォークは詳細にセッティングを見直した結果、減衰は純正のままでも誤魔化してまとめられそうです。バネ系だけでほぼ問題なくまとまるし、サーキットなら純正の減衰設定で合うと思います(またはほんの少し動きが重いかも)。

 純正の前後ショックでここまで仕上げられるのは、最近の傾向なのかも知れません。現行型のYZF-R1やカワサキH2はKYBの前後ショックを採用しています。フロントはすごく良いのですが、リアの安っぽさが目立つ。この大きな要因はリアショックの旧態然とした仕組みにあります。
 ∮40のシリンダーに昔ながらのモノチューブ。これでは現代の車両に対して容量不足です。ZX-10RのBF機構を採用したリアショックはその辺りが十分に改善され、むしろもっと色々とできそうです。

 ツインチューブ型の機構、例えば今回のSHOWAのBF、OHLINSのTTx、FGのFFXなどを試乗した結果では、動きが格段に良いと感じます。この機構は街乗りの小さな凹凸にも機敏に反応して、上質な乗り心地を担保します。 

 ならばCBR1000RR-Rは何が問題なのか?という疑問が当然浮かんできます(CBRはOHLINSのTTxを採用)。答えは簡単で、バネや減衰、車高の設定がおかしいからです。ハンドルの開き角も大いに疑問ですが、その辺りをしっかりと好みに調整すれば楽しいバイクに出来ましたので、根本問題ではなく、サスペンションの設定に起因していると思います。

 

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