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2021年11月

良い本でした。「会社にお金を残す経営の話」

 経営者やお金を手元に残したい人にとって、節税はとても大きな議題です。

 そういった方にはとても大切な本だと思います。特に経営者さんに有益です。

 私は節税に対して「手元に残るお金を最大限にする」を目標にしています。この本に限らず税理士ユーチューバーのヒロさんも、節税で手元の現金が無くなれば経営は厳しくなると話していますし、全く同意です。

 この本の格子は、経営が厳しかった会社をどの様に立て直し、経営者の視点と従業員の視点、それらの乖離から企業としての一体感をどうすれば醸成できるのか?などを具体的に記してあります。
主人公の経営者、亡くなった兄、父、コンサルタント、従業員など人物が登場し会話をするので小説のように読み進めるのは、本を読む習慣の乏しい方にも優しい内容です。

 自分の会社が儲からないと悩む方には必読かと思います。私も利益の根源を再認識できました。

 

 

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どんな本でも何かしらの気付きはある「AI分析でわかったトップ5%リーダの習慣」

 これも識学の書籍と同じ日に買い求めました。

 最初にやや批判的な事を取り上げると、株式会社クロスリバーという会社の社長・越川さんという方の著作ですが自社の宣伝に過剰な面があり、少し面倒な気がします。

 そのような部分は読み飛ばし、なにか面白い箇所がないかと読み進めれば最低一つは見つかるものです。この書籍の購入を進める気は毛頭有りませんが、面白くないと感じた事柄でも何かしら一つくらいは有益な情報が潜んでいる可能性があると申し上げたいのです。
ですがゴミの山から宝を探すよりも、金山で金を探すほうが手っ取り早い訳ですからより有益な書籍を読むのが吉です。

 これは私の人生、立ち位置、読んできた書物の経験がその様に感じさせるだけなので、また別の人には有益かもしれません。ただ本質論ではなく見える事象にのみ合焦しているような節が多々あり、心に響きませんでした。

 

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識学を読む「リーダの仮面」

 リーダシップ論にさほどの興味はないのですが、平積みされていたので何気なく中を読むと、とても面白く購入しました。

 書籍を読み終えたあとで「識学」をYou Tubeで検索すると著者で株式会社識学の社長、安藤広大さんが出てきます。書籍だけでなく動画も面白く拝聴しました。

 要するに熱血リーダーではなく規則、論理、筋を通し、感情を全面に出すのではなく、利益を優先する=企業の本質を大切にしようと言うのが根本に有るのかと思います。
友人同士で集まり何かの集団を作るのであれば、面白く楽しければそれで良いでしょうが、会社やレーシングティーム、スポーツチームは利益、優勝などの目的をもった集合体ですから、その目標を達成する最短を征くには何が優先されるのかを考え実践するのが識学なのでしょう。

 この3年で父が老齢から現場を退き病院におります。これまでは現場で作業だけを主にしてきた私も、お金の回し方を考えたり会社としての方向性を模索するなど実質的な経営者になりました。開業後15年も従業員との人間関係には悩み神経を使ってきましたが、ここ最近は光明を見出しこの識学の書籍を読むことで更に明確になった気がします。

 会社や組織における人間関係に悩む方は一読の価値があります。

 

 

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クアンタムのリアショック、ブッシュ製作も

 この数年で依頼が急増しているクアンタムの話題です。

 今回はO/Hと併せ、上下のブッシュも製作する運びとなりました。
 クアンタムの上下取り付け部分は、ゴム、プラスティック、ベアリングなど様々ですが、主にゴムの場合はひび割れを起こして本来の性能を損ないます。これは他社でも同様ですが、ゴムブッシュを採用しているダンパーは気をつけて下さい。

 そういう訳で、穴の内径とステインレスカラーの外径を測定し、制作するプラスティックカラーを圧入したあとの寸法を想定して作ります。
 圧入するとその歪でブッシュの内径も小さく変化します。この変化の割合は自分で造ったことの有る方なら実感していると思いますが、私も最近は上手になり寸法の調整が思う様に進められます。やはり加工は現物の寸法をしっかり確認しながら調整しなければなりません。怠けて手を省くと結局使えない品物となり、二度手間で余計に時間がかかります。

 プラスティックカラーは滑りの良さと耐衝撃性も悪くないので、ゴムと比較して若干鋭敏な印象になりますが、バネと減衰の調整を綿密に行えば、私見ではゴムブッシュよりもバイクを楽しむことが出来ます。

 一台分だと部品点数が8個となります。価格は概ね2万円ほどです。O/Hだけでなくこの部分のゴムブッシュ交換に頭を悩ませている方は相談して下さい。

 

 

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CBX400FやCBR400Fのリアショック

 この2ヶ月ほどはSHOWAのエア加圧型リアショックが多数入荷しています。

 何度も当ブログでは取り上げていますが、ショックが伸び切った際に衝撃を和らげるリバウンドストッパーが砕けてしまい、それがオイルの通路に詰まり過剰な減衰を発生し、動かなくなります。

 そこで完全に分解して粉々になったプラスティックのような部品を掃除して組み直します。部品点数は多くないので、分解さえ終われば手間ではないのですが、その分解が手間なのでなかなか一般のサスペンション屋さんでは手を出さない様です。内部にはカシメもあり、一度分解すると戻すことも儘なりません。
 カシメ型をかなりの本数手掛ける当社では、そこを解消できたのが大きな差になっています。

 価格は送料税込で6~8万円が相場となります。低価格では有りませんが、純正を再使用したい方には朗報だと思います。

 

 

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クアンタムを作業中

 クアンタムなど、少数派の依頼が増えています。

 当社は他でO/Hできない、し難い製品を好んで作業し、まるでランチェスター戦略のようにマイナーな品物に対し経験を増やしてきました。

 クアンタムはその筆頭です。数年前は作業するのが面倒に感じていましたが、特殊工具を増やし作業を楽にして効率を上げ、依頼に対して積極的になれる環境を構築しました。
経験が増せば、そのダンパーのもつ問題点も把握しやすくなり、シリンダーやロッドの制作にも着手し、困っている多くのお客様の助けになれたと感じています。

 クアンタムはモノショック、ツインショック、四輪用など多様な品がありますが、大抵はO/Hが可能です。作業工賃は4万円からと一概に価格を明示しずらいので、問い合わせ頂ければ過去履歴から細かい見積もりを提示いたしますので、問い合わせ下さい。

 

 

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即行動する方が楽

 おはようございます。

 昨日はアリオ柏で本を買い求めました。

 「やる気に頼らずすぐやる人になる37のコツ」です。
2ヶ月前から行動を変え、早起きして毎日家に帰る(それまでは週2~4で会社に泊まっていたい)。帰宅後にかならず読書、または自習をする。メールの返信、作業、見積もり、お客様への報告などをその場で片付けてゆく等に自分の動きを切り替えて行きました。

 それまでは先延ばし、後回しでしたが実際はその場で終わらせるほうがよほど楽で、遅れていた作業が少しづつ予定納期通りに進むようになり、これからは納期を前倒しして行けそうな雰囲気になってきました。そうなれば資金繰りも少しづつ改善して、更に楽になります。

 まだまだ課題は多いのですが、日々改善しているのを実感できて楽しく仕事と作業に当たることができています。

 自分で改善を始めてから2ヶ月近く経ち、同書籍を読んだ感想ですが「本当に動けない人に対して、優しく最初の第一歩を踏み出すための教科書」です。既に動き出している人間にはそれほど多くの学びは得られないと感じましたが、それでも気持ち(モティベーションは私が遠ざける単語の一つ)ではなく機構(システム)で動くようにするという点は、とても大切で再確認できたのは良かったと思います。

  

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スクリュー型のコンプレッサを導入

 4年前に旋盤を導入した際、世話になったホトヤマ機械さん https://www.instagram.com/hotoyamakikai/?hl=ja

 こちらに連絡してコンプレッサを仕入れました。アネスト岩田のスクリューコンプレッサです。これまでの日立ベビコンはピストン型なので、なかなかけたたましい騒音を奏でてくれました。スクリューコンプレッサは静音に優れているそうで、騒音らしい騒音はほとんど聞こえません。最高圧力がそれほど高まらないようなのですが、エアガンで汚れを吹き飛ばすのが主な使用方法の当社に取っては、特段困ることも有りません。

 オイルフリーなので整備も楽でとても助かります。ベビコンは中古で8万円ほどでした。今回も中古ですが、13万円以上なので私に取っては少し奮発した形です。

 新品で買わないのか?との疑問はもっともですが稲盛和夫さん著「実学」にも有るように、使える機械なら中古で十分という教えを忠実に守っております。

 

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MC18,NSR250のFGリアショックO/H

 当社で企画し制作したNSR250のFGですが、回り回ってO/Hに入ってきました。

 それほど沢山の数量を作ってはおりませんので、造ったときの状況や情景が思い浮かびます。

 この個体はFGとしては珍しくアルミシリンダーを用いました。車高調整機能はダンパー本体には有りませんが、車高調整リンクロッドを自作してそれと組み合わせる形で調整を可能にしてあります。
依頼があれば写真のようなNSR用リアショックは製作いたします。価格は仕様により変わりますが16~25万円程度となります。興味の有る方は問い合わせ下さい。

 

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GSX-R1000/K1のリアショックFG

 昔からの友人が小さな代理店を行っており、当社にO/H依頼を送ってくれます。

 今回の依頼はK1のFGです。

 FSM11と呼ばれるφ46シリンダーの油圧アジャスターを備えたモノショックで、ツインチューブが主流の現在では普通のリアショックですが、20年ほど前は最高峰の仕組みでした。FGはオイルシールとロッドが頑丈なのでオイル漏れが(イタリアの工場で組み間違えない限りは)少ない事が特徴に挙げられます。
 それだけでなく、オイル漏れが起こりづらいオイルシールはただ硬いだけでなく、ロッドのストロークも滑らかな動きを実現するなんとも不思議な感覚です。現在はその謎を解き明かしたのですが、その助けとなってくれたのはメーカー勤務の友人でした。

 話はそれましたが、FGの基本特性の良さは現在でもしっかり受け継がれています。今回はロッドの状態も良く研磨だけで再使用が可能となります。エア抜きの穴が開いておらず、旋盤で加工してバキュームポンプで簡単に作業が行えるようにしてあります。ダンパーの仕組み、精度、部品の質は前提条件として大切ですが、最終的にそれらを設計値の通りに動かすためにエア抜きが重要課題となります。
 そのためにも前述の加工を行った次第です。

 FGに限らずご自分のリアショックを精度高くO/Hを行いたい方は、ぜひ連絡下さい。

 今回のO/H料金は送料税込で5万円弱でした。

 

 

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