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2021年6月

空気圧くらい好きにさせてよ。

 タイアの空気圧に関しては純正信奉や下げた方が良いとか、上げた方が良いなど、多くの宗派がある様です。

 私の印象としては純正信奉は一神教的で、他を排除します。下げた方が良い派は多神教的です。あげた方が良いという方は滅多にいないので密教かもしれません。

 日本においては信仰の自由は憲法で認められていますから、皆さんも好きな空気圧にすれば良いと思いますが、問題は一神教の方々です。サスペンションセッティングは変更を認めるのに空気圧に関しては変更を認めない、その差がどこにあるのか私には理解できませんがきっと何かしらの教義があるのでしょう。

 純正空気圧信奉者で、動画やブログで必死にそれを説く方がいます。このような方は先ず疑ってかかるのが正解です。私はタイアやサスセットに関しても正解は人それぞれ、私なりの導線(ガイドライン)はあるものの、タイアの種類、車種、乗り方に使い方など要素を固定できませんから答えとしては「自分が一番安全に、楽しく乗れる空気圧が正解」としています。サーキットならば「一番ラップタイムを削れる空気圧」が正解です。

 という訳で「これが正解!皆さん間違わないで」「私のいうことを聞いて」というような内容には十分に注意してください。それらは必ずと言って良い程、利益誘導を狙っていますから。

 それではまた。

NIKONのカメラ

 バイクとは全く無関係ですが、NikonのZfcなるカメラが発表されました。

 ニコンではDXフォーマット(APS-C)と呼ばれるセンササイズです。割安と言われながらも13〜16万円程度はするそうで、普通には安いとは言えませんね。私が初めて買った一眼レフはKissX7で店頭価格は6万円台でした。

 価格が上がるのは仕方ないにしても、取っ付きやすい価格帯ではありませんがこれからミラーレスカメラを買おうとする方には楽しそうな選択です。私はすでにDXサイズはZ50があるので購入予定はありませんが、このカメラが売れてくれたらレンズもたくさん発売されるでしょうから、期待しています。

 小型で言うならオリンパスの新たなPENシリーズも格好よく、どちらかと言えばこのカメラの方が欲しいです。

 感覚的にはニコンはボデー剛性が高く、操作系が(好みはあれど)実直でわかりやすい気がします。EOS RPを使っていた時はキヤノンに慣れていたので、使いづらさは感じませんでしたしメーカー毎の特色程度の問題で、好き嫌いに分類される話です。ではなぜRPを売ったのかと言えば、ニコンZとの使い分けで操作系が違うのが面倒なのと、剛性感の高いニコンが使いやすいからでした。

 今持っているZレンズは 35mm,MC50mm,24-70mmです。他にKIPONのMF単焦点75mmとTTアルティザンのDX用35mm。もう少しレンズを増やしたいのですが、その前にもっと綺麗に撮れる腕を磨かなくては宝の持ち腐れになりそうです。

 またダムを撮りに行きたくなって来ました。今度はツーリングにもカメラを持って行こうと考えています。

 

 

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ハーレーのフロントフォーク

 この30年くらいでハーレーも徐々に日本製のフロントフォークとリアショックを採用する例が増えてきました。

 今回の依頼はハーレー初の水冷DOHCエンジンを搭載し、ポルシェと共同開発した車両です。実際に乗った経験もありますが、911系と通づる操舵性がとても好ましいと感じましたが、外観やエンジン機構が旧来の支持者から賛同を得られずに短命に終わったのは残念に思います。

 この車両のフロントフォークは正立でインナーチューブ径が49mmもあるので、オイルシールを圧入する工具等も一般のお店には無い場合がありますし、純正部品の入手も面倒です。当店はもちろん問題なくそれらを克服しています。

 インナー径が49mmもあるとピストンバルブの減衰発生機構も特殊で、通常の品にアダプタを取り付けたような珍しい形状でした。逆にそれ以外は何ら普通のフロントフォークと違わず、大きくて重いために作業がやや面倒といった程度です。

 滅多にないでしょうが、この車両をスポーティーに走らせたい場合はフロントフォークの改造、リアショックもオーリンズなどを改造してフルアジャスタブルの品を取り付けますので、そちらに興味のある方は一度相談ください。

 

 

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NSRmini/NSF100のTTxに使えるスプリング

 かわいちゃんRのおかげでミニバイクのショックを手がけることが増えた昨今。クアンタムとTTxを改造する機会が多いのですが、TTxに使えるスプリングを作りたいと考えています。

 例えば近年はダンパー自由長が220mmを超えるが当たり前で、バネ定数も20K越えも当然になっています。そこで20K、21K、22Kなどを性能を突き詰めるのではなく、性能と購入しやすい価格の帳尻合わせを行い、セッティング出しのバネとして販売。そこで狙い目が見えてきたら高性能と評価されるアイバッハ、ハイパコ、ハルスプリング等に移行する。といったような提案ができるのでは無いかと考えています。

 実際に着手するには数十万円かかるので安易に取り掛かれはしませんが、お客様の動向を考えながら機会があれば挑戦してみようと思います。

 

 

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HO8904 NSR/NSFなどのTTx

 オーリンズのNSRminiやNSF100用のTTxですが、四月ごろに発注しておいた品が届きます。

 スプリングはアイバッハ、ハイパコ、ハルスプリングなど色々と選べますが、今回は在庫の有無などで入手しやすかったハイパコを選択しました。

 新品ダンパーを分解し減衰特性の変更、自由長変更、バネ交換などを行います。オーリンズは正規品を使わないと取扱停止となりますため、内部部品に関しては取り決めに従い進めます。スプリングもオーリンズ純正を求められますが設定がない定数であり、お客様自身に交換していただく前提で販売を行なっております。

 減衰特性変更やストローク延長を含め税抜きで18〜20万円となりますが、最初から過不足なく使えると思いますので、必要の際は申し付けください。

 

 

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お客様への記録写真提供

 O/Hやセッティングなどで記録した写真はお客様にご覧いただけるよう、提供しています。

 YouTubeに使ったり工程管理表と呼んでいる用紙にQRコードを配し、そこから画像を携帯電話などに保存できるようにしています。そこで綺麗な写真を提供出来るようにと6〜7年前にデジタル一眼レフカメラを導入し、更に数を増やし、さらにAPS-Cセンサからフルサイズセンサも増量しつつ、キヤノンからニコンへ替えました。

 そこで!今日は新たな機材が届きましたから皆様に報告します。マイクロ(一般にはマクロ)レンズです。画角一杯に大きく写せます。二枚の写真をご覧ください。

 大きく写っているのは50mmマイクロレンズ(NIKKOR MC50/2.8)。右はズームレンズで50mm(NIKKOR 24-70/4S)設定です。同じ焦点距離でもこれだけ大きく映し出せます。と言うわけで、見せたい部分を思うままに出来るので、お客様により楽しんでいただけると思います。O/H以外の部分でもこの様に面白くしてゆきますので、依頼頂くお客様は楽しみにして下さい。

 

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データロガーを使ってみよう。

 昨日は従業員の研修のため、福島県のエビスサーキットへ行きました。昔からお世話になっているマエダコレーシングさんの走行会です。この会の良い点は時間内は出入り自由で、数時間の中で好きに走れるからです。

 そのお陰でBT、9R、GSX-R750、TL1000、VTR250を乗りセッティングを行いつつ初めて参加する若者や従業員へ助言を行い、彼らは多くの事を学んだと思います。こう言うことは短期、長期で考えねばならず即効性ばかりを求めずに5年・10年先に活きてくると知りゆっくり成長を待つのが吉です。

 それはさて置き、BT1100にMoTeCのデータロガーを取り付けてありますから、エビスのデータを解析して楽しもうと思います。その内容を検証して動画とブログにしてみます。それ以外にも上記車両の印象を話しますので楽しみにして居て下さい。

 

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三脚など

 明日は筑波サーキットへ行きます。

 今度は三脚や一脚で極力固定してライダーごとの違いを探してみるつもりですが、K&Fコンセプトのカーボン三脚を用意しました。これは三脚の脚のうち一本が外れ雲台と組み合わせて一脚にする事ができます。

 その他にオプテックのストラップも用意して自分に合う機材を選定してみます。ブラックラピッドの肩掛けとハンドストラップもZ6と同時に購入しています。

 これまで事務所で動画を撮影する際にはK&Fコンセプトのアルミ三脚を使っていました。日曜日や地方へ納車へ行く際にはハンドストラップを使います。最近は前出のブラックラピッドを主に使っていますが、本日届いたオプテックと比較してみます。

 バイク、サスペンションと同じくカメラもそれ自体だけでなく、周辺機器など徐々に知識が高まってゆきますね。それと同時に財布は薄くなるという自然の摂理に悩まされております。しかしながら徐々に写真や動画の質が上がれば皆様にも喜んでいただけるのではないかと思いますので、少しづつ変化する様を楽しんでいただければ幸いです。

 

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手賀沼を散策し、布施弁天に行く。

 先週の日曜日は筑波山へ家族で出かけましたが、その前は息子と二人で雨の降るなか手賀沼を散策し、布施弁天で昼食を摂り、あけぼの山農業公園を歩きました。

 息子にNIKON1という小型ながらもレンズ交換式のミラーレスカメラを渡したら300枚くらい撮影していましたが、驚いたのは自分の撮りたい画角になるよう、足を使っていた点です。ズームレンズではありますが、単焦点かのように扱う(そもそもズーム機構を知らないのかもしれませんけれど)姿は、幼いながらも絵作りに意識を持っている点と、下がれば撮影範囲が広がるという物理法則を幼いながらに理解しているのか!と驚いた訳です。

 息子に写真好きになって欲しいと思ってはいませんが(バイク好きになって欲しいとも感じていない)、晩御飯の後にPC画面で写真確認せがむ子を見ると、自分が幼かった頃とは隔世の感があるなと思いました。

 

 

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遊びでストロークセンサを作りました。

 先日、依頼があったZXR400のリアショックですが、ストロークセンサを入れて欲しいと希望されOリングでは味気ないので、チャチャっと削りで作りました。

 依頼があっても作る気はありませんが、たまには遊びでこういったのも面白いです。数年に一度ですが気まぐれで作りますのでもし運よく当たったら喜んでください。

 

 

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