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ダンパー仕様変更

もう買えないけれど、凄いのです。

 オーリンズのフロントフォーク・カートリッジキットFKRですが、仕様変更を行いました。

 レース専用品のために、現在では街乗り用としては購入できませんがその動きは格別です。

 KYBのフロントフォークに取り付けて動作させましたが、滑らかにヌルッとした感覚です。当然インナーとアウターのみで動かした方が摩擦抵抗は少ないはずなのに、カートリッジを取り付け各種抵抗があるにもかかわらず、良い動きに感じます。

 カートリッジ自体の抵抗は少ないというか、良い具合に調整されている。が正しいようです。しかしそれだけでなくピストン形状に起因する減衰の発生具合、そしてスプリングで加圧されるのも良い面がありそうです。

 ガス加圧は圧力室の容積をどのように設定するのか?もちろんガス圧の初期設定も同様です。

 小さい部屋だと体積変化が大きく、反力の変動が大きい。そのためガスの圧力を落とせば狙った性能に到達しないなどです。

 スプリングは定数が固定されるので、オイルに対する圧力を変更したいならバネ自体を交換するか(調整が可能であればイニシャルを変更する)などの手間隙はあるものの、初期荷重と定数の組み合わせにより意外と自在な設定が作り出せます。

 定価35万円、街乗りでは使えない等の制約もあります。それでもサーキット向けには問題なく販売しているので、二段くらい上の動きを欲するのでしたら、最善の選択になりえます。

 この記事が参考になれば幸いです。

 

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