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メンテナンス

ハーレー、XL1200Xのフロントフォーク

 ハーレーのXL1200Xがフロントフォークのオーバーホールで入庫しました。

 試乗して確認

 フロントは純正そのまま、リアにはオーリンズです。タイアなどは特段の変更はみられません。

 そのハンドリングですが、フロントは反発力が弱く常に前下がりです。リアのオーリンズは調整により下げる事はできます。それでフロントの反発が増す訳ではありませんから、根本の改善にはイニシャルを増やすかスプリングレートを高くする必要があります。

 なぜ上記のセッティングを志向するのかといえば、アクセルを開け豪快にグググっと曲がりたいのに、前が低くてスーパースポーツの様です。だからフロントの反発力を増やしたいのです。

 オーバーホールと同時に

 今回はオーバーホールの依頼でしたから、ついでにハンドリングを変えるセッティングを施します。オイルの番手は#10のまま、イニシャルをカラー追加で5mm増やしました。元々のバネがかなり柔らかく0.6K近辺に感じます。かなり特殊なので当社の測定器では測れませんでした。
 5mmの追加でかなり改善し、とても楽しいバイクになりました。883Rではスプリング交換も経験しましたが、予算の都合でカラー追加に留めました。

 そのハンドリングとは?

 減速時のブレーキで踏ん張りやすくなり、丁度良い高さ(姿勢)を保てます。旋回後半のアクセルを開ける場面ではフロントフォークが伸びて、リアタイアにしっかりと重みがかかって心地よい加速ができます。

 前が高くなり後ろに重量が乗りやすくなった為、リアのイニシャルを追加しました。これでメリハリのある加減速ができて、とても楽しいです。ハーレーと言えど二輪車ですから上手な姿勢変化で十分な旋回による楽しみは得られます。

 もしハーレーで楽しいハンドリングを得たいのであれば、一度相談ください。

 

 

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