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ダンパー仕様変更

電子制御の心臓部に迫る

 ZF Sachsの電子制御

 各社が出している電子制御ですが、二輪ではBMWが先行し採用していました。

 四輪でも多くの会社が採用しています。私どもはフェラーリ、BMWを改造する機会が多く、その中でも価格面から余裕のあるフェラーリは純正を修理する事が多くあります。

 今回はF430の純正ショックを修理しましたが、電子制御ユニットには手を出していません。オイルシールやスライドメタルといった消耗品の交換に留めてあります。しかし同じザックスを採用する二輪のBMWを分解する事でかなりその真相に迫る事ができました。

 詳細は省きますが、電子制御も色々な仕様変更の手法を見出す事ができそうです。これまで規定値でしか変化させられなかった物を、中間域を作り出したり減衰力発生の基本特性を変化させるなど、理論的には十分可能です。

 問題は価格だけです。例えば純正の電制サスが交換によりエラー表示が出てしまう場合を考えると、純正ショックを煮詰めるのも一興かもしれません。

 大幅な改造も理論的には可能となった

 電制サスを交換しエラー表示が出るのは嫌なのだけれど、社外品をどうしても入れたい場合に関して考えています。

 私どもの様な電気に関する知識と技術が欠乏している場合、電制ユニットを作る事はできません。しかし、純正のユニットを活かしながらボディーなどを社外品へと置き換える事は可能です。現在はその辺りの技術や手法を確立していないため、価格は非常に高価になります。
 奇特な方がそれでも実験してみたいと申し出て頂き、なんとかなった暁には商売として宣伝してみようと思います。

 

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