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メンテナンス

旋盤で加工

 三菱マテリアルのドリル

 本日は、新たな武器(と言えるくらいゴツい)ドリルが届きました。

 当社にとっては二番目に太いφ37のドリルです。これを何に使うのかといえば、インナーチューブの内壁を削り取って、軽量化と部品の嵌め合いを調整しました。

 もちろん、単に肉厚を薄くするのは危険ですから、車種、車重その他に純正の肉厚を研究し問題の起こらない寸法を導き出しました。

 元の内径は36mmで、ドリルは37mm。片肉0.5mmですが、一本目は難なく加工を終え二本目で問題が発生。熱で刃が傷みました。
 こんな太いドリルの歯を研ぐのは時間もかかり大事ですが、他に手段もなく頑張ってグラインダで整えました。

 その後は慎重に作業を進め無事に終えることができました。

 インナーチューブ雑学

 インナーチューブは外径が話題に上ることが多く、反面内径に関しては数字が公表されていないので、皆様も意識することが少ないと思います。ですが我々の様な仕事をしていると、スプリングの交換で問題が発生する事も多く、注意しています。

 社外のカートリッジキットに交換する場合、現代の高性能品は太くはまらない場合もありますので、気をつけなければなりません。

 

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