ホーム>SACRED GROUND STAFF BLOG>バイクで遊ぶ>倒立フォークにおけるフルストローク
バイクで遊ぶ

倒立フォークにおけるフルストローク

フルストロークは見た目でわからない

 先日作業を終えたZX636のフロントフォークを題材にして、その仕組みを説明します。

 多くのロードバイクでは、フロントフォークのストロークは120mmと言われています。実際は計算方法の違いもありますが、110mm以下がほとんどです。

 倒立フォークでわかりやすいのですが、ダストシールはブレーキキャリパーなどを取り付けるブラケットに接する事はありません。ほとんどの場合で10〜20mm程度離れた所が機械的なフルストロークとなります。例外的にBMWのS1000RRなどは接する「程」近づきます。

 どの様に測定するのか?

 一番沈んだボトム位置を測定する時は、スプリングを外し一番押し込み測ります。一番沈み込むとオイルロックピースかバンプラバーの二種類の方法で、衝撃を和らげる機構があり、普通はそこまで押し込めません。そのため、バネを外し反発をなくす事で測定が可能となります。

 実際

 実際に本当の意味でのボトムを知る事が必ずしも意味を持つわけではありません。各々の使い方や走行条件で「自分にとってのフルボトム」を知っていれば十分です。

 ただし、オーバーホールの際にその値を知る事は難しくないため、興味のある方は要望くだされば確かな数値を明示致しますので、申し付けください。

 宣伝

https://note.com/sgfacendo/m/m2a3296d570a1

noteでZX636のバンプタッチまでの数値を公開していますので、登録して読んでくださると嬉しく思います。

 

202052223264.png

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.sgfacendo.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2885

ページ上部へ