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2020年5月

自営業向け。財布の数を増やす

 コロナ騒ぎで今後の景気がどうなるか心配な皆様

 当社も零細企業として先行き不安は常に抱えております。景気動向を簡単に予測する単純な手法があります。それは内閣府の閣議決定である”プライマリーバランス”を見ることです。

 簡単に言えば、政府が財政支出を増やすかどうかの行動原理になりうる閣議決定であり、消費税増税にコロナショックで世界恐慌と言える現状においても、政府はPB黒字化目標を崩さない姿勢です。

 つまり長期で政府は財布の紐を緩めない、もしくは締めて行くと表明しています。個別(ミクロ)は別として全体(マクロ)経済は悪化すると決まっています。
 政府のPB黒字化路線のまま不景気(GDPの減少)を覆すには、民間銀行の貸し出しが増えなければ好景気は実現しませんが、それはつまりバブル景気と同義であり良い循環ではありません。

財布の数を増やす

 私の好きなコンサルタントの方が話してくれた「財布の数を増やす」。言い換えると収入の入り口を数多く用意するのが、安定化へ向けた大きな一歩になります。

 当社としては二輪、四輪のサスペンションに加えて、YouTube(未だ収益化には至りませんが)を考えています。更にアフィリエイトも初めてみようと思った矢先、お客様からnoteという有料記事を配信できるサイト(アプリ)の提案をいただきました。

 ノート自体は知っていたのですが、自分で収益化する記事に関しては全く考えが至りませんでしたので、本当に良い提案を下さったと思います。

 今後はこれらの小さいながら財布の数を増やす手法を考えてゆきます。

自社企画のオーリンズ、CB1000R

CB1000Rのセイクレッドグランド仕様のオーリンズ

 昨年に依頼があり、今年も新たな受注があったCB1000Rのリアショックを改造しました。
 オーリンズのTTxを使おうと考えましたが、コロナ騒ぎで入荷がなく従来のモノチューブを使い、新たな仕様を考え出しました。

 昨年はCB1000R用を仕様変更したのですが、その際に得られた情報を下地にして費用対効果の高い品を考え出しました。ベースとなるオーリンズを仕入れ、スプリングや長さを私が考える最良の数値にしてあります。リザーブタンクの取り付けも目だぬよう配慮していあります。

なぜこの仕様なのか?

 CB1000Rの純正やオーリンズの設定よりもダンパー本体を10mm程度短く設定しました。リアアクスル(リアホイールセンター)で25~30mm下がる想定です。
 なぜ車高を下げるのかについての回答ですが、これは極めて単純です。答えは「純正が高すぎるから」であります。もちろん純正が好みだという方もいると思います。私は伝統的なハンドリングが好みであり、そのためにはCBのリアは下げるのが正解だと判断しました。
 もっと予算をかければ、更に車高を下げることも可能です。ただ、リアホイールやフェンダー等の部品干渉が問題になりやすいので、心配のない10mm程度としてあります。

詳細

 ダンパーは短く設定しました。スプリングレートもオーリンズの設定からは大幅に下げてあります。反面、ダンパーストロークは長く取り、吸収性を高めてあります。
 減衰の設定は三種類用意し、価格重視、性能重視、特別仕様とあります。

 リザーブタンクのステーは、以前から付き合いのあるカスタムショップのオリジナル品を用いて、極めて構成部品の少ない仕様が完成しました。
 ホース連結型で一番難しいのは、リザーブタンクの配置であると、常々感じていますが、今回は上手に決まったと自負しています。

価格

 オーリンズのカタログにある品はリザーブタンクのない10万円弱のモデルと、リザーブタンクと油圧スプリングアジャスタをもつ14万円の二種があります。

 当社はリザーブタンクをホースで連結したモデルで、これを軸に乗り味の設定を変更して対応します。性能重視の中価格帯であれば、長さ等は若干の変更が可能となります。
 特別仕様は価格も特別ですが、ある種のセミオーダーに近い感覚で相応の無理難題に答えてゆきます。オプション設定といったところです。

価格は15万、18万、22万〜の三種を考えています。まだ価格は決定していませんが、輸入代理店の承認(黙認?)が確認出来次第、価格と仕様を正式発表いたします。

 興味のある方は是非問い合わせください。

 

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ハンドルポストの剛性

 一番大きな問題点

 先日から数度の試乗を行ったドカティのムルティストラーダですが、かなり大きな問題点を感じます。それはハンドルポストのマウント部分です。
車種によりますが、ハンドルポストとトップブリッジの結合はゴムブッシュに(多分)金属カラーの結合です。トップブリッジと直接結合したり、セパレートハンドルはフロントフォークと結合します。大別すれば間接結合と直接結合の二種ということになります。

 ムルティストラーダは前者の間接結合です。走り出してすぐに感じ取れるのはこのポストの結合がとても緩くグラグラします。ゴムブッシュの硬度と金属カラーの寸法によりカッチリやユルユルになったりします。この件に関しては動画を上げますので、ご覧ください。

 

 何が問題かといえば、減速により体重がハンドルにかかり、ポストが前方に押しやられます。そして旋回へ移行しようとする際には前方へ追いやられたハンドルは手前に戻ります。この刹那の出来事がかなり長い時間に感じられます。1秒以下、0.2〜3秒ではないかと思いますが、それでもカッチリしたハンドルから乗り換えると、とてつもなく長い時間に感じられます。

 振動を手に伝えないという面ではかなり効果的ですが、しかしながらライダーの意に沿う応答性は得られません。この部分を解消すると、相当違ったハンドリングになりそうです。

 違う車両ですが、先日もハンドルポストがユルユルな車両に乗りましたが、同じ様に原則から旋回への移行が思う様になりませんでした。ただ、不思議というか人間はいい加減な物で、その様な車両腕も乗りつけると、そのだるさが感じ取れなくなります。慣れとは怖い物です。

 モトクロッサーから読み取る

 モトクロッサーはハンドルポストがトップブリッジと一体です。あの激しい振動の中でどの様に衝撃を逃すかといえば、ハンドル自体のしなりです。そこにブリッジを儲けたりプロテーパーと呼ばれる根元を太くし先端を細くする釣り竿形状にして、しなりを調整しています。
 オフロードは振動が大きい面もありますが、ジャンプの着地などかなり大きな入力があります。そこでグラグラのハンドルポストでは、とんでもないことになります。そのためにある程度の硬さと大入力時には相応の緩さを必要とします。

 結論

 この事からユルユル・ハンドルポストを持つMultistradaは大きな入力を与えずに走る車両だと、想定している様に思います。バイクの各部をつぶさに観察する事で、その車両の持つ特性を想像して楽しんでおります。

 

 

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デュエット・ディスプレイ

 アプリでPCとタブレットを繋げてサブディスプレイかするデュエット・ディスプレイを試しています。

 少し古いiPad miniをサブディスプレイにしていますが、ごく僅か、時間差を感じるのとどういう訳か、画質がかなり落ちます。iPadは元々画質が良いはずですが、ディスプレイの設定を試しても、YouTubeの画質を落とした様な感じが否めません。

 実線で普通のディスプレイを接続した方が良さそうですが、旅先や出先では使える。といった感じです。例えばLINEや文章系の様な画質を問題としないアプリを表示させておき、メインで色々と編集をするといった具合です。

 当社の梅山がいうには、最新のマックに設定がある「サイドカー」と呼ばれるアプリでは、その連動や画質は問題ないそうで、快適だとの証言を得られました。ラップトップとタブレットを揃えれば20〜30万円かかるので、そこまでする気はないため現状を甘んじて受け入れる事にします。

 

 

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SONY LF-S50G スマートスピーカー

ソニーのブルートゥーススピーカー

 ソニーのブルートゥーススピーカーの話です。
 これはアップルのHomePodと同様に、スピーカー機能と同時にGoogle Homeと呼ぶスマートスピーカーでもあります。

 まずスピーカーの音質ですが、そこそこの重量があるため低音がしっかりとでます。高音域がすっきり抜ける感じはしませんが、普通に聞く分には申し分ない音質です。ただ音楽専用のスピーカーと比べれば、やや頼りない音ではあります。ラップトップやiMacの内蔵スピーカーと比較すれば大幅に音質は良いので、それとの比較では十分です。

 貧すれば鈍する

 このところ心配するのは、ブルートゥーススピーカーのレビューをみていると「サイズの割には良い」とか「価格の割には良い」など結局は「そこそこ」だという訳です。これには長年(安いとは言え)セパレートタイプのオーディオでアンプを別に用意してスピーカーを鳴らしていた身として、やや危惧しています。

 皆、本物を追うのではなく「そこそこよければ良い」と100点を追わない80点で満足する、二級の感性に終始する姿勢が、デフレ社会で貧困化した「貧すれば鈍する」を地で行く世相を表していると感じられ、後進国日本・・・はもとよりグローバル化で平均化された世界全体が、二級品を志向しているのだと思わずにはいられません。

 

 今後に期待する事

 

 スマートスピーカーに「Hey Siri」とか「Ok Google」などと話しかけるのはおじさんとしては恥ずかし限りですが、これが更に進み、例えばGoogle Chromeと連動し音声でPC内のファイルを起動できるのであれば、かなり楽になり仕事も効率化するので、今後はそこにも期待しています。

 

 現状は天気予報や音楽を聴く程度です。しかし調べ物も可能であり使ってみれば色々と発展の可能性はありそうだと感じました。

 新しい物に飛びつくのは、大人としては少々滑稽な感もありますが、仕事に役立つのであれば取り入れたいと思います。

 

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試乗、セッティング、新たな協力者

 概要とセッティング

 昨日は日中の天候はまずまずで、完成したMT-01の試乗を行いました。

 小野寺が簡単な試乗を行い、フロントのイニシャルが足りない事は把握していました。実際に乗ってみてもその通りでフロントのインシャルを足し、様子を見たところそれだけで問題は解決しませんでした。

 フロントのイニシャルとスプリングレートにより、乗車姿勢は大幅に改善しました。しかしながら何か物足りない。それを知るためにはいつもの試乗路にあるマンホールを超える事で理解を容易にします。このマンホールは右カーブの旋回を開始した直後にあり、大きな段差となっています。旋回中のギャップは直進時と比較しサスペンションを大きく動かします。旋回中の方がその挙動を大きく見出す訳で、車両を観察するには良いのです。

 そのギャップを超える時、リアの入りが悪く戻りが早いと感じるので、圧(COMP)を抜き(REB)を強めました。これだけで車両の大きな動き感が改善され、極めて楽しいバイクへ変貌しました。

 おおよそはこれで完成としました。十分楽しめる仕様です。空気圧を含め若干の仕様変更で終わらせようと考えていましたが、この日は試乗を行うためにTwitterでotiyuという通り名の方がお越しくださり、セッティングを任せてみました。

 彼とは3〜4年の付き合いになりますが、ご自分のCB1300SBとドカティ・パニガーレを熱心にセットアップしています。先週もDR-Z400SMのセッティングに付き合わせた際に、私の手法を学び取りそれを活かして自分のセッティング手法を昇華さていました。

 彼に任せて1時間ほどセッティングを進めた車両を、私が試乗しました。その仕上がりには目を見張るものがあります。私が本気で仕上げたのとほとんど遜色ない乗り味でした。これには驚きました。細かい点で好みの違いはありますが、それは些細な点です。他人が仕上げた車両で乗ってすぐ「これだ!」と感じられる素晴らしい感触を得られたのは初めてです。

 この仕事を始め丸16年経ちましたが、刮目すべき1日でした。

 身長とポジションについて

 私は165cmで低身長の短足。otiyuさんは190cmの高身長。これほど背が高いと足が長いのか短いのか良くわかりません。MT-01は元々足つき性が悪いとは感じませんでした。しかしハンドルの遠さは気になっていました。これはotiyuさんも同意見で、つまり身長差25cmでも遠い物は遠いと感じる様です。他にも185cmの知人と話していたら足つきが良いとか悪いとか評していました。いくら手が届いても足がついても、丁度良いポジションから遠い近いは低身長と同様に感じている様です。

 サスペンションセッティングとポジションは密接に関わっています。極端な例をもとに考えて考えてみます。丁度良いポジションからフロントフォークを50mm下げたとします。そうすればハンドルは低くなりシートは前下がりになります。これがほんの少しのセッティング変更でも実際に起こるのです。ですからサスペンションセッティングが良い方向に進むとポジションも改善される場合が多いのです。もちろんこれには前提条件があり、間違ったサスセッティングでポジションを合わせると、正しいサスセッティングではおかしなポジションになると言った訳です。

 今回は以上です。

 

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分解してみて・・・MT-01のフロントフォーク。

 昨日、無料O/Hキャンペーンで入庫したMT-01のフロントフォークが作業を終えました。

 試乗した感想を動画にしたらば、お客様がご覧くださった様で、動画内で話をしていたフォークスプリング交換を依頼くださいました。

 MT-01のフロントフォークは過去に何度もO/Hを行った経験があります。部品どりに曲がった中古を購入し、完全に分解した経験から構造は知っていました。普通のフロントフォークと違い、カートリッジはオーリンズと同様の嵌め込みになっているため、特殊工具がなければ外せません。

 この車両はフォークスプリングが変わっており、オイルは標準の#5から#10~15に変わっていました。このセットアップは正直、素人の考え方です。どういう事かと言えば、バネは柔らかく減衰を強めてしっとりネットりイメージしていたのでしょうが、求める物は理解できても実際の手段としては間違っています。これを求めるのであれば、実は真逆のアプローチが必要です。スプリングを徹底的に詰めてゆき、その後に減衰を合わせてゆけば、良い感じに仕上げるのはそれほど時間を要しません。

 MT-01のフロントフォークは減衰調整が伸び・圧共に変更可能ですが、その構造は積層シムではないため乗り味を微細に作り込むのは難しく、セッティングの詰め方は大枠で良し悪しを捉えるのが良いと考えています。あまり細部を仕上げるのは叶いませんので、逆に「大体こんなもん」と言った程度に留めれば気楽に楽しめます。

 しかし、このフロントフォークをアップデートすることも可能です。それはオーリンズのカートリッジキットを使う手法から、ピストンのみ交換して乗り味を微細に詰めてゆく方法です。私が提案するのはオーリンズのカートリッジキットに交換する高性能・高価格版か、FGのピストンを使う二種類です。
 前者は各部の作りとトップキャップまだ交換して、外観も性能も向上するので、走りもカスタム度も向上し満足感は高いと思います。これを当社で行うのであれば、価格は30万円弱となります。他方、FGのキットを使えば、純正のピストンを交換し積層シム構造に代えれば、走りは相当向上します。もう少し予算を取れるのであればシリンダーもFGの鉄製に交換し長持ちさせられます。純正はアルミシリンダーであり消耗は早く、オイルの痛みも早く訪れます。これは鉄製のシリンダーへ変えるだけで、普通の方には一生物になります。

 と言った様な、フロントフォーク一つとっても、かなり多くの改造を提案できますので、ご自分の車両を良くしたいと思っている方は、一度相談ください。

 

 

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CB1000Rの前後ショック改造

 CB1000Rですが、車体丸ごと預かり、フロントフォークはオーバーホールと仕様変更、リアショックはオーリンズを改造して取り付けます。

 今回はかなり良いベースショックを見つけられたので、仕様変更に注力できそうです。昨年から得た知見で同じ仕様を作るのではなく、上質な仕立てを狙い作り込んでゆきます。

 フォークスプリングはハードに走るには若干動く設定ですが、乗り方使い方によっては良い値です。減衰設定を変えるだけで好ましい動きを見せますが、このBPFと呼ばれるシステムを上手に使える様になるまで、少しの時間が必要でした。以前は構造上、コンプレッションアジャスタの仕組みが良くないので、動きが悪くなると考えていましたが、その実、本当の問題点はシムの組み方にありました。ということで昨年このシム組み変更を何台か試した結果、良い答えを得られました。

 リアショックには大きな課題があります。スプリングは硬い、車高は高い、減衰の値も私には合わないので、大幅に変えます。今回取り寄せたオーリンズのリアショックはCB1000R用ではありません。ですが前述の通り良いベースが見つかりました。この意味は狙いの寸法に近いため、大幅な加工が不要で最小限の投資により作業を終えられます。

 純正フォークのままで考えられる限りの改造を行うと12〜13万円ほどかかります。オーリンズ などのカートリッジキットを入れるなら、30万円近くかかります。こうなるとフロントフォークアッセンブリも視野に入ります。丸ごと交換は視覚的な効果もあいまって、満足感は高いと思います。しかし花より団子であるならば、カートリッジキットを入れる方が良い動きを作り出せます。これらキットはアッセンブリ以上に細部の作り込みが良いため、実をとるならばキット交換に軍配が上がると言わざるを得ません。
 最高の贅沢は、フォークアッセンブリで交換しつつカートリッジキットを追加することです。こうなると部品代だけで70万円を超えますが、確実に一ランクも二ランクも良くなりますので、生粋のオーリンズ っ子か、バイクの真髄を垣間見たい方は相談ください。

 

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logicoolのキーボード

 今回は今使っているキーボードについて話をします。

 以前はアップル純正のマジックキーボード2を主に使っていました。特段のこだわりを持っていなかった以前はラップトップのFMV純正やエレコムの安価な品など、ついてくる物をそのまま使用していましたが、しかしアンボックス系(レビュー系)の動画を見ていた際にロジクールのマウスを知り、キーボードの評価も高かったので購入を決断しました。

 このクラフト(CRAFT)はキーボードにジョグダイアルがついており、普通のキーボードとは違う点です。ただ、価格は25,000円程度とかなり高額と言えます。価格に関してそれほど意識が向いていないため、それは障害にはならずに購入できました。

 使用感ですが、素晴らしいの一言です。キーを打つ際の反力がとても好ましく、気持ちが良い。パソコン好きな方達はこれを「打鍵感」と呼ぶそうです。キーの中央に凹みがあり、そのおかげで指が収まりよくミスタッチも少ない様です。私は入力間違いは多めでしたが減った様に思います。少なくとも悪くなってはいません。

 MacBookのバタフライキーボードも使っていますが、世間で言うほど嫌悪感を持ってはいませんが、ミスタッチが多いのと音がうるさいのは感じます。

 MacにもWindowsにもブルートゥースで接続可能な上に、3台まで切り替えボタンで使い分けができます。前述のロジークールのマウスMxMaster3との連帯で使い勝手はさらに向上します。センサーにより指を近づけるとLEDのバックライトが光り、暗い場所でも見やすく便利です。あと格好よく雰囲気が良い。最近流行りのゲーミング系は色使いが派手でおじさんの私には少々騒がしいので、この程度がちょうどよく感じます。
 それに、マックとウィンドウズでは文字切り替えの場所が違います。それらの使い分けも問題なく行えますが、マック専用ではないためキー配置に若干の使いずらさがあるのも事実です。これは慣れの面もありますから、それほど気にする必要はないかと思います。

 logicoolのアプリでロジオプションをダウンロードすれば、キー配置を変えたりするカスタマイズが行えるため、使い勝手は向上します。これはマウスも同様に配置変換できて、かなり良い機構です。

 実はジョグダイアルのないMX KEYSと言うキーボードも持っています。ダイアル以外は全て同じです。こちらは16,000円程度でした。使いやすさは同程度です。この二機種とも重量はかなりあります。その重さのおかげで動く事はないので、重いのは悪いことではありません。車もバイクも軽いのが正義で重いのが悪ではない様に、どんなことでも場面に応じて良し悪しが変わる様です。正直、ジョグダイアルに関してはそれほど使っていません。画面の切り替え、音量の操作など細かい使い勝手は向上しますが、必要かと言えば、私には不要です。価格の面でもMX KYESで十分です。

 無線式なので電源はUSBタイプCで充電します。数分の充電で1日持ちますし、繋いだままでももちろん使用可能です。今のご時世はタイプCがコンパクトで便利ですが、乾電池式はいちいち交換するのが面倒で私は好みません。
 MacBookも使うので線の種類を揃えられるのも嬉しいポイントです。余談ですが、iPhoneを使っているとタイプCではなくライトニングケーブルなので、ちょっと面倒です。

 結論として購入して良かったです。使い心地はとてもよく、高い価格でしょうがそれに見合った品でした。色合いもAppleのProシリーズの様なスペースグレイで格好良いのもお気に入りのポイントです。

 

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続くクアンタムのオーバーホール

 クアンタムのオーバーホールを続け、それをブログなどで宣伝していたせいか、昨年からクアンタムの依頼が増えています。

 このメーカーはオイルシールやロッド寸法。他にも各種の材質が変わり外観から判断できない事が多くあります。そのため分解してからでなければ正確な見積もりを算出できません。

 緑色のオイルシールの場合、長期間の使用で割れてしまいます。これらの部品は日本製の材質へと交換します。インチサイズの部品の中でミリサイズの部品が混在する不思議なメーカーです。こう言った統一性がないのは極めて不思議に感じます。どちらかに統一した方が便利だと思いますが、どう言った理由からこの様な構造なのかは理解に難しい。

 しかしミリサイズの部品は日本にいる場合、全ての場面において便利です。逆にインチサイズの場合、タップやダイスを使う場合は良いのですが、汎用機で部品を作るのは面倒です。ねじ山の角度も違うのでねじ切りチップも別に用意する必要があります。

 他に減衰を生むためのピストンとシムに関して、これはワークスパフォーマンス等のメーカーも同様ですが、洗浄して油分を飛ばすとすぐに錆びます。日本のメーカーやオーリンズ、大陸ヨーロッパ(イギリス以外)のメーカーは錆びない場合が殆どです。

 これも毎度しつこく言いますが、エア抜きが機械抜きで行えないのは問題です。これに関しては解決策を用意しています。専用の治具を用意してクアンタムの弱点を解消する手段を講じています。

 

 

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