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ダンパー仕様変更

CB1000Rの前後ショック改造

 CB1000Rですが、車体丸ごと預かり、フロントフォークはオーバーホールと仕様変更、リアショックはオーリンズを改造して取り付けます。

 今回はかなり良いベースショックを見つけられたので、仕様変更に注力できそうです。昨年から得た知見で同じ仕様を作るのではなく、上質な仕立てを狙い作り込んでゆきます。

 フォークスプリングはハードに走るには若干動く設定ですが、乗り方使い方によっては良い値です。減衰設定を変えるだけで好ましい動きを見せますが、このBPFと呼ばれるシステムを上手に使える様になるまで、少しの時間が必要でした。以前は構造上、コンプレッションアジャスタの仕組みが良くないので、動きが悪くなると考えていましたが、その実、本当の問題点はシムの組み方にありました。ということで昨年このシム組み変更を何台か試した結果、良い答えを得られました。

 リアショックには大きな課題があります。スプリングは硬い、車高は高い、減衰の値も私には合わないので、大幅に変えます。今回取り寄せたオーリンズのリアショックはCB1000R用ではありません。ですが前述の通り良いベースが見つかりました。この意味は狙いの寸法に近いため、大幅な加工が不要で最小限の投資により作業を終えられます。

 純正フォークのままで考えられる限りの改造を行うと12〜13万円ほどかかります。オーリンズ などのカートリッジキットを入れるなら、30万円近くかかります。こうなるとフロントフォークアッセンブリも視野に入ります。丸ごと交換は視覚的な効果もあいまって、満足感は高いと思います。しかし花より団子であるならば、カートリッジキットを入れる方が良い動きを作り出せます。これらキットはアッセンブリ以上に細部の作り込みが良いため、実をとるならばキット交換に軍配が上がると言わざるを得ません。
 最高の贅沢は、フォークアッセンブリで交換しつつカートリッジキットを追加することです。こうなると部品代だけで70万円を超えますが、確実に一ランクも二ランクも良くなりますので、生粋のオーリンズ っ子か、バイクの真髄を垣間見たい方は相談ください。

 

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