2020年3月
今日の試乗
本日はVFR400RのNC30とCBR1000RR・SC59の試乗を行いました。
VFRは動画でも話したフロントフォークの動きが問題ないかの確認と、簡単なリセッティングを行いました。
近日、試乗記を動画にしようと思います。しかし久しぶりに400レプリカに乗りましたが、なかなか楽しかったです。165cmの私でも少し小さく感じるくらいの車格と、程よく遅いエンジンは街乗りや峠道では十分な力を発揮し、大型バイクとは違った充実感があります。
直後に乗り換えたCBR1000RRは400からだと大柄に感じ、エンジンもトルクフルでツーリングバイクかと思いました。こちらは前後ショックのオーバーホールと仕様変更の依頼で今週から来週にかけて仕上げる予定です。
この辺りはまた詳細をブログと動画で話そうと思いますので、もう少しお待ちください。
Adobeは難しい
昨日撮影したVFR400Rのフロントフォーク関する動画を編集していました。
お客様から乗り味をどうにかして欲しいと訴えがあり、確認しました。詳細は動画に譲るとして、原因はフロントフォークの油面が高過ぎて、ストロークが奥まで行かずに途中で止まってしまう、恐ろしい症状でした。
この問題はオーバーホールのついでに油面をメーカー指定値にするだけで解消しました。なぜこんな状態になってしまったのかは、ある程度推察できます。基準作業を知らない方が、スプリングやカラーは有りか無しか?測定方法を知らなかったのだと思います。またはインナーチューブを一番引っ張り上げた状態でオイルを測ったとか。
断言できるのは、言い訳できないひどい状態だったということです。私自身も気をつけなければなりません。どこで似たような作業をしているか、常に自省が必要です。
今日の編集は字幕をなるべく入れることで、ご覧の方の理解を容易にし、楽しめる要素を増やしたつもりです。今後ももっと笑えるような要素を増やして行きたいと考えております。さらにサムネイルと言いますでしょうか、表題の部分はフォトショップで作りました。難しい作業では有りませんが、こちらも少しづつできる作業領域を増やして、より高度な仕上がりを目指しています・・・でもそんなの目指してどうすんの?と自問してみたり。
サスペンションの仕事ですから、あまりこれを頑張り過ぎてもよくないような気もします。
動画内のロゴはステッカーを作った際に、データをもらいそれをイラストレーターで小加工を施して使っています。
プレミアプロ 、イラストレーター、フォトショップ。Adobeのクリエイティブクラウド使いまくりです。
動画編集の裏話
先週は一週間ほど顔出しの動画撮影を止め、色々と準備を進めていました。
カミさんからの助言でもっと内容を練って、編集も時間をかけるように言われ実行してみました。今回から座って撮影するようにしましたが、これはソウルメイトの田中さんが助言をくれたので、参考にしています。
座っての撮影はなんだかポンポン話が進み、普段の自分に近い形で進められる気がします。
実は私はYoutubeをかなり観ています。テレヴィジョンは全く観ません。が、Youtubeは面白く多岐に渡る様々なジャンルのを観ます。
経済や政治から漫画動画。最近はガジェット(パソコンの周辺機器)やテック系(技術関連)の動画もここ最近のお気に入りです。他には宇宙や技術(科学)などです。
野球選手の里崎智也さんもチャンネルがあり、割と観ています。それらの撮系、編集、話題を参考に定期的に私自身も撮影の手法を変えています。
上のリンクにある動画から取り入れた手法はいくつかあります。それより前と比較していただければ一目瞭然です。是非一度違いを確認して楽しんでください。
音楽が好きな私としては有料で良いから、何か気に入る音楽がないか探していました。そこでYuka Ohisiさんという方が紹介していたMusicbedというサイトで有料音源を使い始めました。
80年代風テクノポップのサウンドが心地よく一聴した瞬間に「これだ!」と即ダウンロードしたアーチストはPRIZMと言います。動画内で聴こえる音楽はこの女性二人組です。
他にも編集とロゴなどはAdobeで作業を行なっています。こうなると動画の編集作業が面白くなり、実は上で紹介した動画は深夜に撮影しそのまま編集を進め、久しぶりに本当の徹夜になりました。しかし人間楽しいことは平気なもので、眠気もなんのその、がんばりました。
今後は内容、話のリズム感、写真などの素材にテロップなど楽しい要素と学びの要素を兼ね備えた動画を目指し、邁進します。
2件のプロモーション動画
先日、Youtube用のオープニングを作ろうと思ったら思いの外長くなり、そのまま会社のプロモーション動画に格上げして完成させました。
もう一本は56レーシングの簡単なイメージビデオです。
こちらは昨年の鈴鹿NGK杯の写真(56レーシンではお馴染みの川野さん撮影)を下に構成しています。動画ではないので動きを出すのが難しく、それほど高度な内容ではありませんでしたが、意外に時間がかかりました。
もっと編集の腕を磨いて、格好良い動画を作れるようにして行きたいと夢想しております。
無料O/Hキャンペーン告知
Youtubeのチャンネル登録者200人を記念して、前後サスペンションの無料オーバーホール企画を催しています。
申し込みは、メール、Twitter、Facebook、Youtubeから行えます。
https://youtu.be/w0czGs-Vv8E
内容は上のリンクから確認してください。当社の広告はインターネットに限っており、有料の広告は現在一切出しておりません。
そこで使わないですんだお金を、キャンペーンで無料O/Hとしてお客様に還元できるので、とても嬉しく思います。それに無料O/Hはかなり衝撃的なようで、ツイッターでは(当社にとっては)大きな反響をいただいています。それがまた広告として宣伝効果が高く、良い循環を生んでいます。Youtubeの登録者が増えれば何かしらの企画を行い、さらに広告できますし、そうすればまたチャンネル登録者が増え、Youtubeの収益化が可能となれば違った形のキャンペーンも進められます。
そのためにも質の高いO/H、感動的なセッティング、面白い動画を上げられるように精進して参ります。
ブログも以前ほど時間は取れませんが、細々と更新してゆこうと思いますので、どうぞお付き合いください。
GSX-R750RKの感想動画
割と忙しく動画に落とし込む時間がなく、伸ばし伸ばしになっていたGSX−R750RKの話をやっとYoutubeに上げました。
以前のブログでも動画でも話をしており、ここで詳細を話しても仕方ありませんが、油冷エンジンはとても好みです。油冷だからかなぜかは分かりませんが、低回転のトルク感がとても好みです。
ハンドルが遠く大柄な感触はありますが、全体的にはとても好みです。思いの外、高回転まで回るエンジンは各部にレース用部品が投入されており、純正のRKとは比較できませんが楽しいバイクです。それ以外にも前後アクスル、ピボットシャフトはチタンになっており、ほとんどのボルトはチタンです。
キャブはお客様の好みでFCRをボックス付きで取り付けられており、それも街乗りでの扱いやすさを助けているのかもしれません。
油冷エンジンのGSX1400はいつか所有したい一台です。
動画編集、DR-Z400SM
昨晩はYoutubeのOPを作ろうと思ったら、あれよあれよと尺が伸びて、結局プロモーション動画を作りました。
素材をたくさん使い、編集ポイントも多くテロップも多用したためにかなり時間を要しましたが、カミさんから一定程度の評価をもらえたので、良しとします。
本日は午後からDR-Z400SMのフロントフォーク改造について、技術的な解決策を模索しました。あのフロントフォークは基本思想が良いのですが、最後の詰めに関してまだまだできる事が多々あるため、技術課題を克服し性能面でのブレイクスルー・障壁突破を試みました。
1〜2時間考えた上で、良い解消策を考えつき紙に落とし込み現実可能と判断し、明日部品製作を開始します。
今日、改めて感じたのは、脳内で考えるだけでなく、紙に箇条書きで問題点を洗い出し、何が障壁となっているのかを視覚化する事で、案外簡単に閃きを得ました。
昔ながらの手法も悪くありません。途中、あまりに考えあぐねたので散歩して考えようかと思いました。最終手段に頼る事なく、問題を解く事ができたので安堵しています。
超強力キャンペーン!
昨日、当社のYouTubeチャンネル登録者が200人を超えました。
これを記念して、超強力なキャンペーンを企画しました。詳しくは明日の朝刊で。と言う程の財力はありませんので、明日のブログ、FB、Twitterで発表いたします。
期待してお待ちください。
作業台を効率化 PC作業とサスペンション
ここ最近はパソコンに心血を注いでおります。
もちろんこれには意味がありまして、今後の当社がどの様な方向性に向かってゆくのかを暗に示唆している訳です。
その様な中、サスペンションの細かい作業を行う作業台を改良し、効率化を進めました。この作業台にPCをおいて、シムなどを測定しながらデータ表に書き込んでゆきます。これを広く快適に使うため、モニターの台を用意し、ノートPCとWindowsを合わせ同時に3台扱うことが可能となりました。
キーボードとマウスはLogicoolというスイスの品を選んでいます。これを選んだのは同時に3台まで切れ目ない切り替えが可能であり、机を広く使いたい場合に非常に有効だからです。さらにiMacで度々指摘されるUSBやSDカードの差込口をSATECHIの品を用いて表面から瞬時に差し込める様にしました。
これは小野寺が使う作業用マックでも同様で、効率化を進めています。