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メンテナンス

ワークスパフォーマンス

 ここのところ、ワークスパフォーマンスの依頼が多く入っています。

 以前は代理店のPMC様に純正の交換部品が殆ど在庫されておらず、自作したり代替え品を探したりしましたが、最近はPMC様にかなりの細かい部品まで在庫されているようで、価格も時間も節約できてお客様にも良い事が増えました。

 2セット続けてリザーブタンク有りのツインショックが入庫してきましたが、新型と旧型で大きく構造は違っています。
旧型は昔からあるモノチューブで、ごく一般的な仕組みです。ただ、伸び減衰は積層シムで制御しますが、圧縮行程はボールを使ったチェックバルブが担っており、殆ど減衰を発生させません。昔は路面も悪くタイアもグリップしなかった上に、車体全体が華奢なので、圧縮行程で減衰を強めると簡単にタイアが滑るために、そのような設定が多く見られました。
 現代では路面、タイア共に向上しそのままでは減衰が不足気味だと思いますが、過剰よりは過小な方が問題は少ないと思います。

 もう一方の黒ツインショックはツインチューブです。これはモダンな作りですが、最新の仕組みと比較して違っている点は、オイルの流れを制御するバルブです。
 現代ではピストンと積層シムでコントロールするオイルの流れを、このワークスパフォーマンスはもっと簡単な方法で制御しています。
 こんなので本当に良いのかと思いますが、それなりには機能しているようです。

ワークスパフォーマンスは80年代のAMA好きの方には喜ばれるメーカーなので、部品供給も安定した今、安心してお客様から依頼をいただける環境が整いました。

 オイル漏れ修理からとことん部品交換を行うフルオーバーホールまで選択可能となりましたので、気兼ねなく依頼ください。

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