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メンテナンス

カシメ型ダンパーのオーバーホール

 先日、ホンダCB400F/NC36のリアショック をオーバーホール致しました。

 実はこのCB400Fは400ccクラスではかなり好きな形のバイクなんです。昔は何が格好良いのかと思いましたが、おっさんになった今では、とても魅力的に見えます。これを前後サス改造で作り込んだら、最高に面白いバイクに仕上げられる事請け合いです。
 純正の様な4本だしマフラーのまま、細部を煮詰めてゆけば、非常にエレガントな車両になりそうです。

 と言った個人的な思いとは別に、リアショックについて説明いたします。
 当社がこのカシメ型をオーバーホールするに至った経緯は、3〜4年前に同じCB400Fのリアショックを依頼いただき、納期が迫る中にでどうすれば良いかを数日間の熟考の末、ブレイクスルーとも言える手法を編み出しました。
 この時はオイルの番手、量、作業方法など全てが手探りでしたが、数をこなしながらデータの蓄積、作業練度の向上、さらなる技術向上が積み重なり、今となっては精度の高いオーバーホールが可能となっています。

 ここから発展し、カワサキのZやWシリーズ、ホンダもジェイドやゼルビス、その他の旧車。その技術は四輪のカシメ型ダンパーにも飛び火し、ポルシェやベンツのダンパーにおいてもオーバーホールが可能となっています。

 ロッドの再メッキや新規製作がなければ、初回は税抜きで9.5万円程です。安くはありませんが、特に旧車においては代わりのない当時物を新品の様にリフレッシュできますので、その価値は十分にあります。オイルが漏れた状態では車両販売もままなりませんので、販売業者様においてもオーバーホールの利用価値は高いと思います。

 カシメ型ダンパーのオーバーホール先駆者として、今後も更に精度の高いオーバーホールに挑戦してゆきます。

 

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