ホーム>SACRED GROUND STAFF BLOG>2019年1月

2019年1月

白湯を飲む

 この時期、夜中の作業は寒いので、普段は事務所に置いてある電気ポットを工場へ持ち込み、こまめにお湯の水割りを飲んでいます。お茶やコーヒーと違い飲みやすく暖かいので良い感じです。

MUPOをオーバーホール

 イタリアのムーポというメーカーのダンパーをオーバーホールしました。

 造りはFGとオーリンズの中間といったところです。特別な造りではない物の、堅実です。ただ、エア抜きが機械で行えない簡素な作りには少々不満を感じました。これに関して、ムーポで更に詰めた性能を欲する型には対策を行う手法も用意しましたので、興味のある方は問い合わせください。

 

 20191299458.JPG201912994612.JPG201912994629.JPG

オーリンズ祭りもひと段落

 フロントフォークからリアショック、ステダンまで今週はオーリンズ週間と呼ぶべき内容ででした。それと併せ、フロントフォークも多数依頼頂き、それがいまだに続いています。

 オーリンズもある程度の目途がつき、この後は多様なダンパーに車両預かりのサス設定変更が続々と待ち受けています。楽しみです。

 

 2019127194754.JPG2019127194835.JPG2019127194939.JPG201912719503.JPG2019127195024.JPG2019127195114.JPG

CB1000Rを仕立て直します。

 お客様への提案が受け入れられ、前後ダンパーの改造計画が始動しました。

 リアはFGに交換します。問題はフロントフォークです。これまでとは違う新しい着想を得ましたが、分解してから実際の予算や技術的な問題を検証して行きます。これが上手くゆけばBPFの改造に対し、かなり面白い事が出来るようになります。頑張ってみます。

 

 201912618597.JPG

今日はオーリンズ多めです。

 ZZR1100、GPZ1100、R6にXJR1200のオーリンズなど一日中オーリンズの作業を進めています。

 忙しい毎日を過ごさせてもらえて、ありがたい限りです。

 

 2019126184946.JPG201912618515.JPG2019126185127.JPG2019126185146.JPG201912618522.JPG2019126185220.JPG

ドカティのスクランブラー

 相模原の販売店様から依頼があり、ドカティのスクランブラー用リアショックをオーバーホール致しました。

 驚いたのはこれまでマルゾッキ、ショーワ、オーリンズにザックスなどを採用していたドカティが、KYBを使っていました。ロッド径は12.5mmでシシンダーは36mmと、どちらかというと価格重視のダンパーを選択したように思います。

 

 201912618445.JPG2019126184520.JPG2019126184551.JPG

BMW、5シリーズF10のシム

 F10のシム組を交換しましたが、折角なので写真を公開しておきます。

 切り欠きのあるシムは、特定のピストン形状に用いられる品です。この切り欠き次第でダンパーの動きは大きく変わります。それは詰まり車両の動きが変わると同義です。一昨晩、納車したF10はお客様ご自身も動きが変わったのを感じて頂けたようです。これから多様な場面で車の動きを感じ取り、楽しんでもらいたいと考えております。

 

 20191263135.JPG20191263334.JPG

第二工場も配置替え

 第一工場の模様替えの影響で、同時に第二工場も配置を変更しておりました。

 昨日、それもほぼ終了しやっと使いやすくなりました。第二工場は主に入荷から測定に続きバネ外し洗浄を行い、オーバーホールを終えた品のバネ組み付け、出荷予定準備の場となりました。他にこれまでの機能を引き継ぎ、バイクの前後ダンパー脱着も行います。第一工場では同時に4人、第二工場でも同時に4人は作業が行えます。動線の確保も容易になり、効率が上がりました。

 この後の課題は、実作業ではなく従業員にどのような仕事を任せてゆくかなどのマネージメント(運営)面です。

 

 201912625338.JPG201912625438.JPG

BMWのR100GS・カートリッジ

 問い合わせがあったので、FGのBMW用R100GS・カートリッジキットを宣伝します。

 写真の品で税抜き¥84,000です。各部のカラーやボルトが付属しない簡素なタイプです。

 

 2019125132933.JPG

ツインチューブ(複筒式)も面白い

 BMWのF10Mスポーツは、純正ショックに複筒式を採用していました。

 メーカーは判然としませんでしたが、たぶんザックスの様です。もしかしたらビルシュタインかも知れません。

 複筒式はカートリッジ式フロントフォークのバネを外に出したような構造です。ガス圧が低く乗り心地が良いというのが、一般に言われるメリットです。スポーツ向けは単筒でフリピ、高圧ガスとなるわけですが、細かい事を言わなければ複筒式も十分な性能を発揮します。昨年オーバーホールを行ったポルシェ911タイプ996のカレラ2も、前後複筒式でした。上手く仕上げればかなり良い逸品へと昇華させられます。

 

 2019124225334.JPG2019124225356.JPG

ページ上部へ