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2018年11月

今日の夜から出張です。

 週末は大槻が鈴鹿へ出張でした。

 私は今日の夜から出張で広島へ向かいます。単なる営業ではなく、これまでにない提案を旧知の販売店様へ持って行きます。面白い展開になれば良いのですが、かなり難しい交渉なので、しっかりとした数字を明示できるよう、ギリギリまで提案書を練ります。他にも大阪、高知、神戸など幾つかの街を訪ね、友人を見舞ったり広島高潤の飯盛さんに会いに行ったり、忙しくなりそうです。

 BT1100かE46で行きたかったのですが、あいにくまだ仕上がっておらず、E90で2000㎞以上を走ってきます。

 

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アジアタレントカップ

 56レーシングに所属する埜口遥希さんが、最終戦で罰則により優勝が取り消されてしまい、年間ランキング2位となりました。

 悔しい結果でしょうが、終わった事なので受け入れる以外の選択肢は有りません。来年の活動に向け臨む方向へ行けるよう、見守るしか私には出来る事がありません。

 本人も悔しいでしょうが、数年間見てき来た感触として、彼のお父さんが一番悔しいのではないかと推察します。その遥希さんのお父さん自ら、結果は結果と即座に受け入れる姿勢を見せた事で、ライダー本人も受け入れざるをえません。やはり子は父の背を観て育つというように、父である洋歩さんの姿勢が立派であれば、遥希さんの今後の人生も明るいと感じました。

 

 

J-GP2、初優勝

 56レーシングの初代ライダー、名越哲平さんが全日本のJ-GP2で初優勝しました。

 2年間担当したライダーで、こちらも色々と教わる事の多かったため、その彼が少しづつ良い結果を残すのは、とても嬉しく感じます。

 来年はチャンピオン獲得を期待しています。 写真は56レーシングではお馴染みの、川野さん提供です。

 

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何だか沢山作業しました。

 今日は矢作と岡村の出勤日でした。

 彼ら二人に加え、梅山も仕事とは別で顔をだしてくれて、工場はにぎわっておりました。昼を食べに私の家族が来てくれたので、更に大騒ぎです。

 その様な中、現場の人間が頑張ってくれたおかげで沢山のダンパーが仕上がりました。数をこなしても品質が下がらないよう、作業の一つ一つを丁寧に確認して行きます。必要な個所においてはダブルチェックを行い、クオリティーの確保に努めています。 

 

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RG500ガンマ

 アンチノーズダイブの修理を終えたガンマの写真です。

 今回は非分解の部分に手を出した上に、これまで分解をしなかった個所もばらしてみました。色々と学べました。

 この車両はとてもエンジンの掛かりが良く、お客様は嬉しそうに帰られました。気にかかる部分が解消され、私も嬉しく思います。

 

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JP250、チャンピオン獲得

 KISSレーシングの家根谷さんが、JP250のナショナルクラスでチャンピオンを獲得しました。

 当社はリアサスのFGを提供し、若干の現場サポートもしておりました。

 今回は直接ではないものの、別のティームの女性ライダーの方もFGを試して下さり、高評価を頂けたようです。これは運用者の能力も含めての話だとは思いますが、基本設定に間違いがないと改めて確認できました。

 桜井芽依さんは転倒のため、決勝を走れずに悔しい思いをしたようですが、幸い怪我の具合はそれほどひどく内容です。こちらは来年へ向けて新たに車両を造り込んでゆきたいので、冬のテストが楽しみです。

 家根谷さん、KISSレーシングの皆様、おめでとうございました。

 

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CB400F、NC36

 ホンダのCB400F/NC36のリアショックをオーバーホールしました。 

 カシメ型のダンパーなので、作業工程が多く造り物もありますが手法にもかなり手慣れ、即日作業を終えました。

 ロッドに曲がりがあり修正しました。純正ロッドは主に費用の問題だと推測しますが、材質と仕上げの問題でとても柔らかいようです。母材も柔い上にメッキも薄く傷も入りやすいうえに曲がりやすいのです。硬ければすべてが解決するわけではありませんが、耐摩耗性の面では有利です。焼き入れ後のメッキで母材自体を硬くすれば薄いメッキでも問題は起こりづらくなります。当社のロッドSGSAはこの手法で、品質を高めています。

 オイルが白濁しているのは、雨が入りそのようになっています。ダンパーがツインチューブで正立のため、水の侵入が追いこりやすい形状だからです。

 しっかりしたメンテナンスで調子よく仕上がりました。これは中古車の仕上げだったようですが、購入されたお客様に楽しんでもらえると嬉しく思います。

 

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E90、エンジンオイル、タイアの空気圧

 昨晩、E90のエンジンオイルを交換しました。お馴染み広島高潤の飛竜です。

 今どきの四輪車で15w-50はかなり硬めでしょうが、滑らかなフィーリングとトルク感を求めこのオイルを選んでいます。狙った通り、エンジンノイズが静かになり、綺麗な回転上昇フィールを得られました。一緒にテストを行った梅山も、発進時に車が前に出る感じが増したのを確認できたようです。

 他には、タイアの空気圧テストも行いました。タイアの銘柄はブリジストンのレグノです。前後でサイズが違う組み合わせで、フロント215のリアは225です。

 これまでは前後とも2.2Kで走っていましたが、最良の状態を求めるためのテストです。

 とにかく高くしてみました。2.7Kからスタートです。最初の段差から硬さを感じます。低速で走るだけでも雑音が大きくなったのが分かります。快適性という面では非常に不快です。しかし、コーナーリングでは空気圧が上がりたわみが減ったおかげで、ハンドルを切った分だけしっかり向きが変わります。ですがダンパーの動きとタイアのたわみ方に乖離がみられ、全体のバランスとしては悪くなっています。たわみが少なくなった分で、車高もかなり上がったようです。もしかしたら10mm近く変わるのかも知れません。衝撃の一発目をタイアが弾くので、突き上げもかなり感じます。

 次いでフロント2.3K、リア2.5Kを試します。リアの空気圧が高い分だけ、前下がり感があります。これは梅山も同様に感じているため、ほんの少しの空気圧が姿勢を大きく変える要因になる様です。この空気圧はリアのツッパリ感があり、もう少し穏やかさが欲しい気がします。ただ、アクセルを開けて滑るわけではないので、好みだと思います。これくらいの空気圧だとかなり乗り心地が落ち着いてきます。ロードノイズもかなり低減しました。

 最後にリアを2.4Kに落とし、試します。かなり好みに近く、粘り気と軽快性が程よく混在しています。次回はリアを2.3Kで試してみたかったのですが、時間切れでおしまいです。これまで乗ってきた2.2Kは快適性とノイズ面では非常に良好でしたが、少々ダルさが強く、前後2.3Kが私自身の好みには一番近そうです。

 タイアの空気圧テストはメーカーが決めた数値ではなく、現在の空気圧に自信と根拠を示すための手段です。2.2Kで快適性を追い求めるのも選択なら、2.5Kくらいでスポーツ性を高めるのもまた、選択者に依ります。

 バイクでも車でも、はたまた自転車でも空気圧テストを行い、ご自分の乗る車両の最良を探してもらえれば、とても楽しく過ごせると思いますので、ぜひ試してほしいと思います。

 

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全日本、鈴鹿

 昨日はJP250の走行があり、夜に大槻から一日の報告を受けました。

 桜井芽依さんは概ね調子よく進んだようですが、ロガーで判明した練習と予選、決勝での差について、今から考えを巡らせているようです。その差をキッチリ詰めた練習を行い、本番へ向けて戦術を練ってほしいと思っています。

 家根谷さんは色々悩んでいるようですが、大槻と相談の上で方向性は決まったため、それをライダーと担当メカニックさんに話をし、進めてゆくつもりです。こちらはダンパー用のロガーを積んでいない為に、ライダーのコメントから方向性を探っています。

 

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ガンマ500のアンチノーズダイブ

 アンチノーズダイブを持つRG500ガンマの修理です。

 ユニット部分を完全に分解して、オイルシールを交換します。ノズル部分が錆びる品が多い中、この個体は傷みの少ない良い状態でした。ついでにフロントフォーク本体のオーバーホールも行い、この後、車体に組み付け試乗します。

 

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