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2018年11月

リアブレーキマスターシリンダの修理

 ZX-10Rのリアブレーキマスターシリンダーが不調なので、オーバーホールする事になりました。

 固着してピストンが動かなくなり、無理に動かすとシリンダーに傷が入り再使用不可能になりそうな雰囲気だったので、ピストンを機械で削り取り、軽く動くようにしてから更に念のため熱入れをして押し出しました。

 リアマスタアッセンブリではかなり高額だったので、極力再利用できるように頑張りましたが、無事加工をおえ安堵しています。

 

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別のアンチノーズダイブを修理

 なぜかアンチノーズダイブの修理が連続していますが、写真の品を終えた後でまた一つ作業が控えています。最近人気なのでしょうか?

 分解洗浄を行い、細部と部品の在庫を確認し終えたので、この後は組み付けを行います。

 

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ANDを更に修理

 アンチノーズダイブの部品が完成し、組み付けを終え発送しました。

 メッキ面を必要とする部品だったため、当社のSGSAを改良して製作したので、名前を付けるならSGSA per ANDと言ったところです。

 ANDユニットのオーバーホールとSGSAperANDで約3万円程度となりました。

 

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海ほたるで考える。振動、波、熱、固有周波数

 私の持論では、バイクに限らず乗り物の重要な要素は「振動」です。波とも換言できると思います。他に重要な構成要素もありますが、そちらは有志で考察を深めている最中です。

 先日納品の帰りに寄ったアクアラインの海ほたるで、「うみめがね」という資料館を覗きました。船や橋は振動に対する備えに関し、地上を走る乗り物以上に厳しいようです。船は知りませんが、橋に関しては風に対する備え、空力も大切です。

 しかし振動や波が大切というと、普段そのような事を考えていなければ特殊な事を言っているように聞こえるかも知れませんが、熱は物質の振動から発生するので、人間にも振動や波が重要になるはずです。セッティングや乗り心地を言及する際「一人一人感覚が違うのでセッティングも変わって当然と」言われますが、これは一人一人の持つ固有周波数(固有振動数)が違うため感じ方が違うと捉えられます。体重や身長が変われば、振動数は当然変わります。これはギターなどの楽器で分かりますが、音の高低は弦長が同じでも弦の太さで変わり、太さが同じでも弦長で変わるのと同義です。

 足回りのセッティングを論じる場合、その前に人間の構造を考えるのが大切だと思います。

 セシウム原子を用いた原子時計などでも固有周波数が時間を決める要素となります。さらにストロンチウム光格子時計はその固有周波数の違いが、精度に大きな差をもたらすようです。これだけの精度があると、重力による影響で変わる時間経過、を測る事も可能だそうで、相対性理論の検証が可能になり、その結果を楽しみにしています。

 脱線しましたが、車両運動においてもこの「振動と波」を数学的に詰めて検証できるような状況を整えたいというのが、中期的な当社の目標としています。

 

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NSR250のリアロッド

 昨日は久しぶりに自社製ロッドSGSAを全行程において自作しました。

 普段は外注さんに下処理をお願いし、後半のみ自社仕上げを行いますが、急ぐために内製しました。

 NSR250のリアロッドはMC18,21,28で微妙に違いがあり、全型式で長さが違います。しかし、面白事にCBR1100XXと同じロッドを使う品もありまして、面白いと感じます。

 

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またもアンチノーズダイブの修理

 先週はRG500ガンマのアンチノーズダイブを修理しましたが、今回はカワサキ系のANDを修理しています。

 中で動く筒状の部品に腐食が発生し、オイルをシール出来なくなっています。半年ほど前に当社でシール交換を行いましたが、漏れてしまいました。そこで、部品を自社で造り直し対応します。 

 この後にも2セットANDの修理が控えており、形状も違う事からブログに載せ、お客様の参考になれば良いと考えています。

 ユニットのオーバーホール、部品製作で3万円程度です。部品製作が無ければ2万円以下で終りますので、ユニットからのオイル漏れにお困りの方は連絡ください。

 

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リジットマウントの883R,岩城さん現る

 創業後、半年くらいから長く付き合い頂いている岩城さんが訪ねてくれました。

 駆るバイクは883Rです。リアにはFGのツインショックFSM31pr36を奢り、フロントは純正のインナーチューブが直ぐにサビてしまったために、チタンコートを施していあります。目立ちずらいクロームナイトライド色で、さり気なくお金をかけています。スプリングはCBR250R・MC41のスプリングがぴったりはまります。これにバネ定数を吟味したうえで、トップアウトスプリングも追加して本物の「スポーツスター」を名乗るのに恥じない仕様にしてあるため、街乗り、ツーリングさらにはちょっとしたスポーツ走行も楽しくこなせる仕様になりました。リアショックとフロントフォークの改造含め、約40万円です。今後はフロントフォークのカートリッジ化を視野に入れています。

 他にもキャブはFCR、マフラーはサンダンス製の集合しない独立した品で、遅いバイクですが走りの質感は高い、良いバイクに仕上がっています。

 私が結婚する以前は岩城さんと共に、千葉県内をめぐるツーリングをかなりの頻度で走りましたが、この5年位は仕事も私生活も慌ただしくご一緒する機会を持てなかったため、BT1100Bulldogが仕上がる今月からはまたツーリングを企画します。因みにBT1100を売ってくれたのも、岩城さんです。

 お客様の中でも千葉県を走る「セッティングを楽しむツーリング」に興味のある方がいらっしゃいましたら、自由参加なのでいつでも連絡ください。ツーリングの都度、集合場所と時間をブログなどでお知らせ致します。

 

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QRコードへ

 これまでCD-Rで提供していた作業内容を撮影した写真を、QRコードでスマートフォンやタブレットからご覧いただけるよう、改めました。

 ディスクを読み取る機能のない物も増えたと聞き、スマホやタブレットの普及を考えQRコードを選びました。

 お客様の利便性を向上させるとともに、副産物として当社の管理業務も大幅に改善し、効率化の達成も同時に行えました。

 

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ZRX1200,CB1300SFのFG

 今月からZRX1200とCB1300SFの、FGツインショック販売キャンペーンを行います。

 通常モデルとアップグレードモデルの二種類あり、取り付け部分のベアリングに違いを持たせ、好みを選択して頂けます。

 販売価格や納期などの追加情報は、随時更新しますので、楽しみにしてください。 

 *ZRX1200Rの写真におけるショックはオーリンズ。

 *細部やスプリング色はイタリア本国の生産ロットにより変わります。

 

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各種クレジットカード決済、取扱開始

 長くお待ちいただきしたが、とうとうクレジットカード決済の取り扱いを開始致します。

 JCBの端末を使わせてもらいますが、どのカード会社でも使って頂けますので、ご希望を仰ってください。

 通信販売などのネット決済と、ボーナス一括には対応しておりませんので、ご了承ください。

 

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