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優勝と我慢のレース

 土曜日に行われた筑波選手権に、56デザインスポルトのレースサポートへ出かけてきました。

 前日の練習から好調だった桜井芽衣選手と、転倒で怪我をした松山拓磨選手は対照的だったと思います。

 最初に行われたCBR250Rの予選では、桜井選手が3番手の発車位置を獲得しました。タイムも自己ベストを更新する8秒5を記録し、決勝にも期待できそうでした。その決勝ですが、雨が降り始め転倒車が続出する中にあっても、冷静に走り切り総合2位、クラス1位を得ました。

 上手くゆけば総合1位も十分可能性があったのですが、途中の周回遅れのライダーが雨と青旗に驚き、走行ラインを乱し接触寸前の状態になり、外から交わしたのが災いし大きくタイムロスした隙に、抜かれて2位となりました。目の前で見ていた私はかなり憤りを感じましたが、そのような走行ラインを選んだライダー自身に責任があると考え直し、それでも2位の順位を冷静に走り切った桜井選手を見事だと感じました。

 レース後に1位のライダーは2気筒のRRだったと知り、胸をなでおろしたのですが、レースとは本当に怖いと改めて感じた次第です。

 CBRの直後にNSF250Rの松山選手のレースがありました。前日の怪我の影響で切れの無い走りでしたが、決勝は自身初の雨のレースとなり、かなり難しいレースの様でした。その中でもポジションをキープしながらも、前車に対して少しでも近づこうとする挑戦的なブレーキをしているのがわかり、今後につながる走りだと感じました。レースで優勝するのはとても難しいと、人の走りを観てつくづく思いますが、自分の実力通りのポジションで走り切るのもまた難しいと考えています。自身にとって不満な順位であってもそれを受け入れて走り切り、その中でも何か挑戦をしながら次につなげて行くのが、地道な努力だと知りました。

 ライダーの走りを観てセッティングについて考えたり、背景についても考えながら、最近は色々な事がわかってきました。

 

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