ホーム>SACRED GROUND STAFF BLOG>2017年1月

2017年1月

お久しぶりです。

 先週の木曜日辺りから具合が悪くなり、インフルエンザにかかっていました。本日から復帰で仕事となり、作業もブログの更新もまだまだ本調子ではないようです。

 明日から内容のある文章にして行きますので、またよろしくお願いします。

 

邂逅

 本日は二人の来客がありました。

 バイクに対する思想を同じくした方がお越しくださり、3時間以上も話し込んでしまいました。日々の活動を地道に続けていると、予期していなかった出会い(邂逅)に、人生が豊かになる思いです。

 二輪車に対し同じような疑問を抱え、その答えを探し日々格闘しています。本日の話し合いの中でも、多くの発見があり今後の考え方や行動に大きな差が出そうです。

 

 

オーリンズの改造、続き

 オーリンズのツインショックの改造を終えました。

 松戸のストラトスさんがMAX10に出るための、Ducati用です。車両はべベルだった記憶しています。

 スプリングや減衰の設定は依頼があり変更していましたが、更に延長エンドアイで伸ばしていた車高を、シリンダー交換で伸ばし応力を下げられたと思います。ロッドを支えるシールヘッド(ロッドガイド)の位置がダンパーの中央にあると、ロッドにかかる力が大きくなり耐久性が落ちます。この屈折点の位置を考え、なるべくシリンダーもロッドも長くしたいのですが、長さの制約があるため儘にならないことも多々あります。

 今回は自由長に余裕があったので、狙い通りの寸法を実現できました。次回はロッドを長くしてトップアウトスプリングを入れる事で、勘合長を大きく取り、乗り味も更に向上させられます。

 上下のブッシュは金属とゴムを溶着した部品でした。これはゴムが入ることで乗り味を穏やかにできる反面、細かい入力に反応しにく点と、剛性感の少なさがデメリットとなります。今回はMCナイロンでガイドを造りステンレスカラーを中にはめ、樹脂と金属の間でベアリング効果を生み出し、剛性も上げることとしました。過去にも幾度となく製作し実績のある手法です。

 お手持ちのオーリンズを更に向上させたい時は、ご相談ください。

 

 20171271131.JPG201712711454.JPG

SGSA、自社製ロッド

 リアロッドを製作していました。

 ツインショックは在庫していますが、モノサス用は依頼があった時に製作します。種類が多いため、都度作るほうが効率的だからです。

 自社製ロッドのSGSAは保証期間が9ヶ月と長くしています。再メッキとメーカー純正ロッドは保証期間は3ヵ月です。

 メッキの膜厚や母材の違いから長持ちするために、保証期間が違っています。サーキットで実証テストを重ね、街乗りでも1年以上のテストを重ね販売を決定した製品なので、自信をもって販売しています。

 価格は¥11,000~16,000です。料金は寸法と内容で変わりますので、機種名をお知らせ下されば数字を提示致します。今後は更にラインアップを増やしてい行くつもりなので、是非問い合わせください。イオンプレーティング(チタンコート)やDLCも対応可能です。

 

 201712642529.JPG20171264254.JPG

 

オイルの劣化

 茨城県のKⅡプロジェクト様からオーリンズのダンパーが入荷しました。

 かなり使い込んだ品のようで、オイルの劣化はかなりの状態でした。新品は透明な薄い黄色ですが、完全に黒くなっています。こうなるとオーリンズと言えども、性能の劣化は否めません。

 お金は掛かりますが、早めのメンテナンスはバイクを楽しむうえでとても重要です。費用の捻出は大変ですが、その分の見返りも十分あると思います。

 

 2017125231219.JPG2017125231238.JPG201712523130.JPG2017125231317.JPG

エンジンオイル交換プレゼント

 2月のキャンペーン内容が決定しました。

 前後サスペンションの同時オーバーホールを依頼頂いた方か、FGの前後サスペンションを購入頂いた方にバレンタインプレゼントとして、エンジンオイルを無料交換致します。

 オイルはヒロコーのオイルを当社が車種別に選定し、提案いたします。価格に拘らず、車種やエンジンに一番合ったオイルを選びます。ヒロコーさんにも協力を仰ぎ、ステッカーのプレゼントもありますので、お好みの物を選んで頂けます。

 選ぶオイルはM4,スペックR,飛竜、ボローニャなどです。エンジンオイルの特徴も併せて説明致しますので、ヒロコーオイルのプロモーションの意味も兼ねています。サスペンションだけでなく、エンジンオイルでもバイクを楽しんでもらえれば幸いです。

 期間は2月受付分です。どうぞご依頼ください。

 

 2017125225652.JPG

KTMのWP

 茨城県のウエストウッド井原商会様の依頼で、KTMのWPを作業致しました。

 メーカーが純正で設定しているローダウンパーツを組み込む仕事です。それに合わせスプリングやバンプラバーも交換したのですが、今回からガスを入れる方法を変更し、非常に簡単に済むようになりました。更に新たな冶具を造れば、もっと簡単にできそうです。

 日々不満を漏らすのも、自身で改善するならば価値があるかもしれません。

 

 201712421409.JPG2017124214039.JPG201712421411.JPG

MVアグスタF4のステダン

 千葉市のお店から、アグスタF4のステアリングダンパーの作業依頼を頂きました。

 ロッド部分ではなく調整ダイアルからオイルが漏れていました。かなり難しい造りをしているので、このダイアル部分の分解は回数に限りがあります。ですが、各部の作りを確認したところ、オーバーホールは可能でした。いくつかの部分に加工が必要ですが、割と良い造りのダンパーなので作業する価値がありそうです。

 急激な圧力変化に対応するため、フリーピストンの代わりになる部品が内蔵されており、それはガスではなくスプリングで圧力をかけています。

 仕上がりが楽しみです。

 

 2017124212626.JPG2017124212825.JPG

MAX10用にオーリンズ

 松戸のドカテイ専門店、ストラトスさんから依頼を頂いたオーリンズのツインショックを改造しています。

 依頼はオーバーホールとシム組の変更、それにスプリング交換でしたが、作業を進めるうちにもう少し手を加えました。

 ロッドはモニターの意味も兼ねて当社のSGSA14へ交換。ピストンはバイパスポートを塞ぎ、ダイアルの調整に対し敏感に反応するようにしてあります。基となるダンパーはXJR1300の純正なので、自由長が短いため延長キットで伸ばしていた部分は、シリンダーを延長して対応することで、剛性とオイル容量の増加を狙いました。

 エア抜き終了後にはガス圧力の変更と、スプリングセット長を見極めます。

 今後の課題は、減衰調整のニードルテーパー角を変更した部品を造り、ダイアル段数の実質的微細化を考えています。トップアウトスプリングの追加は過去にも施工経験があるためそれほど難しくありませんが、ニードルテーパー角と併せ次回の課題とします。

  手持ちのダンパーをより良くしてみたいと思う方は、予算に合わせた最高の物を提供しますので、一度相談ください。

 

 201712421050.JPG20171242119.JPG201712421221.JPG201712421248.JPG20171242137.JPG201712421323.JPG201712421341.JPG

 久しぶりに

 年が明けてからずっと出かけたいと考えていた新規店の営業へ、本日行ってきました。

 都内のBMWの販売店と修理店へ寄らせてもらい、話を聴いてもらえました。その後品川区のウエダモーターさんへ挨拶に伺ったところ、セッティングの話をしていたら小一時間があっという間に過ぎて行きました。熱心に耳を傾けて下さり、今後の営業方針にも良い影響を与えてくれそうです。

 新規店だけに限らず既存のお客様のお店へ伺い、サスペンションや他の事も色々と話をする重要性に気付いた、良い一日でした。

 

ページ上部へ