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2016年9月

NSR250Rのリンクロッド続き

 売れる時は波があるようで、本日もNSRの車高調整リンクロッドSGVIを受注しました。

 写真は通常版ですが、より安価なSGVI/Ecoも新定価¥31,000(送料、税別)で用意しています。

 来年にはより軽量なアルミ仕様で、ねじピッチや寸法を見直した新製品を構想しています。まだ製造は決定していませんが、近く試作品のために動くつもりです。

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WPのZ1用リアサス大改造

 松戸市にあるライダースの落合様のZ1の続きです。

 フロンフォークの改造と共に、古いZ1用WPツインショックもオーバーホールを依頼頂いていました。

 20年程前のダンパーなのでシャフト径が細く、バイアスタイアにとっては、スプリングと減衰ともにキツイと感じたので、両方を変更しました。シャフト径は36シリンダーには一番調子のよい14mmへと交換しました。図面を引き旋盤で造りましたが、減衰調整用のOリング部分は純正とは大幅に違う構造としました。部品点数は同じですが、仕組みが違います。

 メインスプリングのレートも変えましたが、トップアウトを長目にして、柔らかいスプリングにプリロードを多めに掛けるセットを狙いました。

 明日にはフロントフォークも完成し、週末の納車へ向け試乗を行い、セットを仕上げていきます。

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レースの後

 昨日はJP250の後片付けが終わりました。

 大槻がサインボードの箱を造ったり、アトラクティブの後田さんが荷物を置きにいらしたり、チームコーディネーターの満さんが奥様とお孫さんといらしたり、騒がしく過ごしました。

 満さんはご自分が作業台を発注した関係で、当社の作業台を子細に見学されていました。篠塚鉄工建設と江原製作所の二社に、オーダーメイド作業台を造ってもらっています。万力の高さを考慮した作業台や、卓上旋盤を使うのに丁度の高さの物、サーキットなど現場で使う物などかなりの数を造っています。

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憧れ

 昨日の午後は納品と営業へ出ました。

 松戸のドカテイ屋「ストラトス」さんへ久しぶりに顔を出しました。オーリンズのフロントフォークを依頼頂いたので、回収のついでに写真を撮らせもらいました。

 同時期に独立しましたが、同店の岩田さんは40年以上の経験がある方なので、作業場の内装造りに憧れ、当社も工場内を清潔に保とうと意識しました。作業場から工場の比率が増しつつありますが、ストラトスさんのような恰好良い店づくりを目指し、日々を進めていきます。

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Z1000Rリアサスの改変

 宮城県のお客様からカワサキZ1000Rのリアサスをオーバーホール依頼頂きました。

 同車種はKYBとSHOWAの2種リアダンパーがあり、知る限りでは各メーカーで更に2種類あるようです。今回はSHOWAの減衰調整付きの作業を行いました。

 依頼主の了承をもらいロッド径を12.5mmから14mmへ変更しました。ピストン径33mmに14mmシャフトは若干太いと思うのですが、車格や耐久性を考えて変更となりました。

 作業に伴いシールヘッドの加工、オイルシールの変更、バンプラバーの変更、リバウンドスプリングの変更など作業は多岐に渡りますが、そのあたりは作業工賃に込みの価格です。この変更によりスライドメタルの負担が減り、力が掛かった時の動きは滑らかになりますが、負荷の少ない状態では接触面積の増加により、抵抗は大きくなります。

 一般向けの価格は税込み送料込みで、¥69,700でした。

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GSX-R1100のフロントフォーク

 仲介業者のBST様から依頼があり、GSX-R1100の正立フォークを改良しています。

 純正なのかわかりませんが、ピストン径25mmの贅沢な造りのカートリッジです。ですが、圧減衰のピストンはシムのない、環状隙間を調整するだけの仕組みで、オイルロックを起こさないようにバイパスが大きく開いています。

 伸びは現代的な造りなのですが、調整部分が初めて見る形でした。仕組みは理解できましたが、バイパスポートがないので、どの速度域でも加減衰となっています。シム組を変更してみましたが、思った通り無駄でした。

 改良方法は伸びピストンにバイパスを開き、低速域の流量を確保することで穏やかな特性にします。問題はポート径です。大きすぎれば全域で収まりのない動きになり、小さ過ぎれば動きが重くなります。使うオイル粘度とメインピストンのオリフィス径を考慮し、穴径を決めます。

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きびだんご

 全日本の岡山の土産に、きびだんごを頂きました。

 人生初のきびだんごの味は、結構おいしかったです。食べたからには、買ってきてくれた当社大槻の家来になるべきか?悩んでいます。

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NSR250の車高調整リンクロッド

 本日、島根県の方から問い合わせを頂き、当社のオリジナル商品SGIV(車高調整リンクロッド)が売れました。

 以前からブログを見て頂いていたようで、販売を待っていたと聴き、日々のブログ更新と製品開発が無駄でなかったと知り、うれしく思いました。

 写真はMC21/28の純正よりも、大幅に車高をあげられるようにした仕様です。体格の大きな方が乗るらしいので、リアの沈み込みを補正出来る様にしてあります。一般向けには純正の100mmに対して、±5mm程度を基準にします。

 MC18用も在庫がありますが、MC16用はサンプルの純正リンクロッドを提供してくだされば、製作可能か返答いたします。

 写真の通常版は、価格改定して定価税別、送料別で¥36,000です。業販も可能ですから、連絡ください。廉価版はベアリングの品質を落とし、¥29,000です。

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JP250岡山の決勝日

 昨日、JP250の予選、決勝が行われました。

 残念ながら雨は降らず、ドライコンディションで行われた決勝は総合9位、クラス5位の結果となりました。予選はRマークをつけ総合5位、クラス4位でした。悔しいですが2気筒勢が速かったようです。

 遠征に出向いた後田さん、富本さん、当社大槻は大変な道程だったと思いますが、無事帰宅したようです。ライダーと監督は飛行機で無事移動を終えたようで、遠方のレースに無事に終えられ、安堵しています。

 あとは鈴鹿の全日本を残すのみとなりました。そこでは56Racingと共にムクラダ選手、渡辺選手の2人が走ります。その前に56レーシングは筑波のレースがありますので、実のある内容のレースをし、勢いをつけて鈴鹿へ臨みたいと思います。

 

もてぎでワン・ツー

 昨日のもてぎで行われたST250で、当社がサスペンションを調整したR25が表彰台の1位と2位を獲得しました。

 一位はマツエセブンでお馴染みの名越家の令嬢、友紀さんです。2位はチームZATOの総帥、小野里さんでした。順位が良いとチームも盛り上がりますし、ライダーもよい顔をするので、勢いがつきます。

 二台ともにリアはFGのFQT11で、フロントはCBR250Rのドリームカップ用に造りお蔵入りとなった、フォークスプリングをカラーを用いて使用しています。レートは標準的な0.7~0.8の間に収まっています。

 茂木へは行っていなかったので、写真提供は56レーシングにも写真を提供して下さる、川野様の作品です。しかし、川野さんは知ってか知らずか、リアサスのFGが綺麗に映った写真を撮影してくれていました。素晴らしい才能です。

 

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