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2016年8月

一品物

 イタリアから送られてくるFGのダンパーは、使用目的により当社で組み直しを行います。

 特にレース用のダンパーはシムやガス圧、オイル銘柄など緻密に仕上げているので、その確認も含め分解しています。今回はやっと量産仕様が決まり、今後は写真の形で出荷できそうです。

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日常業務のオーバーホール

 日々のオーバーホールは、SHOWA,KYB,OHLINSなどが主になります。その他にもKONIやMarzocchiなどの他に、旧いBMWに採用されているBoge,Bilsteinも多く作業しています。

 販売量の多いホンダに用いられるショーワの品が多く、次いでオーリンズ、カヤバの順に依頼があります。ヤマハ系の関連会社YHSの品も依頼も多く頂いています。

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KYBフォークの修理

以前の旧いカヤバのフォークは、圧側の減衰調整ダイアルのOリング交換が設定されておらず、オイルが漏れた場合、アウターチューブやインナーチューブを含むブラケット交換となり、非常に高価でした。

写真の部品を造り必要箇所のOリング交換を可能とし、価格を抑えました。

困っている方は、連絡下さい。

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初挑戦、成功

本日は初めて挑戦した加工が上手に仕上がり、安堵しました。

旋盤加工ですが、穴あけ、リーマー加工、タップでのネジ切り等、面粗度やクリアランスが厳しい品で、問題なく進み今後の量産化へ弾みがつきました。

FG到着

予定より早くイタリアから荷物が届きました。

今回はCBX400、CBR400F、RG500Gamma、R25です。

R25は在庫分でしたが新規発注を頂き、他にもレース用の注文を頂いているので、嬉しい限りです。

FGのフロントフォークスプリング

 FGもフロントフォークスプリングを販売しています。

 定価はオイルとセットで税・送料別¥24,000です。

 写真から見て取れますが、寸法がすべて記してありますので車種別でなくとも、ご自分の車両のフォークスプリングの寸法をご存知のかたは、寸法で発注頂いても結構です。

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250ccクラスの熱気

 昨日ホイールテクノロジー社から案内が届きました。

 250ccクラスにおいて、マルケジーニ(Marchegini)社がアルミ軽量ホイールを販売開始したようです。他にもアクティブのゲイルスピードも販売しています。人気のヤマハR25は当然として、Ninja250もラインナップがありますが、残念ながらCBR250/300Rは内容です。発売が待たれる2気筒CBRに備えているのでしょうか。

 意外だったのは、同クラスの純正ホイール重量が重いことです。それからすると、600やリッタークラスの純正ホイールは車格で考えると非常に軽いようです。だからこそ最近の車両は、マグホイールに交換しても圧倒的に軽いとは思えませんでした。

 私が乗っていた98年型ZX-9Rにマルケジーニとドゥオーモのホイールを取り付けましたが、あまりの変わりように興奮したものですが、重量だけで比較すると最新型のスーパースポーツのホイールは15年前の鋳造マグホイールよりも軽くなってしまい(私の実測による結果ですが)、技術の進歩に目を見張るばかりです。

 サーキットを走る際には軽量ホイールの恩恵は大きいのですが、純正ダンパーのままでは狙った性能は発揮できません。ここはひとつホイールもダンパーもイタリア製ということで、ホイールはマルケジーニ、ダンパーはFGでいかがでしょうか。

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スプリング販売

 当社で在庫していて、実績のあるスプリング(ばね)の紹介と販売についてです。

 R25は50~60kgの方にはFGの長さ140mmで167Nm(17kg)のばねを推奨しています。内径は58mm用でシングルチューブのオーリンズにもはまる内径です。ちなみに内径のID(イタリア語ではDIと呼びます)とは英語でインターナルディアメーターの略です。イタリア語はDiametro internoです。

 FGのスプリングは販売価格、送料税別¥16,000です。

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 他に、R25向けに162Nm(16.5kg)も販売しています。こちらは長さ120mmで3本限定です。未塗装状態で送料税別¥12,000で、塗装は別途¥6,000です。

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 NSR50/80、NSFに使えるべステックスのスプリングは二種用意可能です。まずは内径58mm、長さ100mmで、18kgと19.3kgなどが主になります。

 次いでオーリンズのTTxに使用可能なべステックス、内径50mmで長さ100mmも用意可能です。こちらは大人向けで20kg超のみ販売しています。

 スプリングの一品製作も受付ますので、困っている方は問い合わせください。業者向けの大量生産や、販売店オリジナルもレート設定から自由長に対するアドヴァイスまで差し上げられます。

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茂木テスト

 昨日は56レーシングと56デザインスポルト合同の茂木テストを行いました。

 ムクラダさんと埜口君の担当ライダーに加え、大槻担当の桜井芽衣さんが復帰して、3台走行となりました。もう一人のライダー渡辺君は明日の茂原練習に参加します。

 主なテスト内容はCBR300の車体セットとエアダクトの変更ですが、初走行にしては悪くないタイムを記録し、来週のレースへ向けて細部を詰め、サスセットも見つめ直す予定です。前回の筑波テストで、リアサスの小さな問題を発見しそれを解消したいと思います。小さな問題なのですが、全てのコーナーで影響を及ぼすので解消できれば、茂木では1秒近くタイムを短縮できると踏んでいます。

 NSF250Rの埜口君も茂木初走行でしたが、段々とタイムを詰めてゆき、本人と監督を含め納得できるタイムだったようです。車体に関してはCBRカップの経験から筑波と鈴鹿を比較し、その傾向をNSFにも当てはめ微調整を施し、最後の走行で気合一発タイムを出してくれました。

 NSFチャレンジはサスペンションの内部は変更できないので、外部調整のみで合わせて行きますが、ドリームカップの延長で難し部分もあり、変更できる要素が限られる分だけ問題を単純化できる良さもあります。

 朝から晩まで作業を通したのですが、この時期ににしては過ごし易い気候で助かりました。来週は2気筒勢に負けない走りをみせられるよう、車体を仕上げてまいります。

 桜井芽衣選手の車両は基本整備をお父さんが担当していますが、その整備の質の高さに驚かされました。NSFの担当は埜口お父さんですが、そちらも微に入り細をうがったように、手が入っています。非常に抵抗の少ない状態です。

 帰り際に風景を撮影していたところ、監督の茶目っ気が発揮されました。チームの雰囲気を表す良い写真だと思います。

 

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カローラのレース用ダンパー

 近所の車関連のレース、エンジン屋さんからカローラの古いダンパーを作業依頼頂きました。

 複筒式でいたって単純な作りですが、減衰の設定は造りやすいので悪くありません。一般にオイルダンパー(加圧していますが)と呼ばれていますが、カートリッジ型のフロントフォークと同じ造りです。スプリングが内部にあるか、外部に露出しているかが一番の差異だと思います。

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