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2016年8月

70年以上前の技術に驚く

小学生の時に訪れて以来、26年振りに佐渡金山を見学しました。

江戸期の鉱脈掘る大変さを横目に、測量器具に目が留まりました。
説明では昭和18年以前の製造とありますが、細部の仕上げは現代でも十分高度で、少なくとも私の技術の及ぶところではありません。現代において1/100グラムは簡単に計測可能ですが、昔はお金を出しても買えなかったでしょうから、必要に迫られ造ったのだと思いますが、細部まで綺麗に仕上がっていて、ため息ものでした。

その他にもかなり古い旋盤や、フライス、ラジアルボール盤などの様々な機械があり、当時の作業を偲ばせてくれます。

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ツーリング

ツーリングに良い場所を求め、新潟県の佐渡市までやってきました。

町の方たちは人が良く、すぐに話しかけてくれます。
肉料理はあまり出ませんが、魚介類と美味しいお米、島で採れた野菜で、美味しい食事を提供してくれました。

船で渡るのは、お金が掛かりますが、渡賃以上の価値がありました。

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夜会

もてぎの練習走行を無事に終え、ホテルからタイ料理の店へ流れてきました。

明日のレースへ向け、決起集会です。もちろん優勝を目指し努力します。

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自作バイト

 以前はバイトの先端をとがらせて削っていたのですが、最近はRをつけいるのですが、削り面の仕上がりが市販のバイトのように上がるので、満足しています。旋盤に限らず、機械の扱いを専門に学んだことがないので、日々観察と実践から体得しています。

 最近チャックの振れが大きくなってきたので、主軸ベアリングの交換を予定しています。大型の旋盤のようにオイルで潤滑していれば長持ちするのでしょうが、ボールベアリングなので短命です。起動の抵抗を無視してもテーパーローラーを使うことも思案のうちです。

 

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カシメ型ダンパーのオーバーホール

 旧車や安価な車両のリアサスペンションには、金属を変形させるカシメで組み立てている製品が多数あります。

 当社ではカシメを切り飛ばし、分解可能なように雄雌のアダプターを削り出しで制作し、それらを溶接し再利用可能なように造り直していました。ですが、図面を引く手間と部品製作に時間がかかり、長期間の納期を要していましたが、今回開発した再カシメの方法では非常に簡単な部品の製作のみで終わり、全て内製で済むことで、最短当日で作業を終わらせられる場合もあります。

 再カシメなので、オーバーホールは2~3回が限界です。幾度となく作業を繰り返す場合は、価格は高くなりますが旧来の方法ならば、回数の限界はありませんので、両方をお客様に提案し判断頂きたいと思います。

 写真のダンパーは新型(と言っても割と古いのですが)CB400Fourです。 価格は税抜き¥67,000(送料込み)です。

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JPへ向け

 56design sportの44号車のリアサスを仕様変更中です。

 今回の変更は、2レースとテストで明確になりつつある減衰の問題点を改善する目的があります。スプリングレートや自由長の設定は良さそうなので、基本設定は間違っていなかったようです。逆にそこがしっかりしていれば、少々減衰に問題があってもかなり走れると思いますが、エンジンマネージメントを含めた全体のセットが詰まってくると、細部に目が向くようになります。

 中野監督によるテストや、前回の茂木テストを踏まえシム組を考えて行きます。

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CBR400F用のFG、特別価格。

 入荷があったりレースが間近なので、FGに関する内容が多いこの頃です。

 茨城県筑西市のバイク屋「パワーオート関城」様からの依頼で、数年前に設定したCBR400F用のFGが売れています。近々雑誌の企画にも提供する予定です。実車でのセットアップも上々で、ツーリングで使うのに、かなり良い仕様となっています。

 写真のFQE11はパワーオート関城様から購入される場合は、特別価格¥82,000(税別)。当社の販売価格は¥92,000(税別)となっています。

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ドッグファイトレーシング様、63号車

 本日は週末のレースへ向け、DFR・63号車のFGをオーバーホール致しました。

 前回のオーバーホールからはそれほど時間がたっていませんが、耐久レースに使用したので消耗品を全交換する、フルオーバーホールで対応しました。

 今年のレースサポートは56レーシング様、56デザインスポルト様、ドッグファイトレーシング様を対象としています。他にも少し手伝わせてもらっているチームや個人の方もいます。ですが、主な仕事は販売店様からのご依頼で、それらが業務の大半を占めています。

 そろそろ来年の開発に向け、いくつか案を出そうと考えています。

 

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旋盤でねじ切り

 FGのダンパーを改造するために、旋盤でロッドのねじを切りました。

 卓上旋盤なので、ねじピッチを変更するたびに歯車を変えるのがとても手間です。大型の精密加工旋盤を買い、切り替えレバーひとつで多様なピッチをねじ切りしたいものです。CNC旋盤でプログラムのねじ切りも憧れます。滝沢の旋盤などほしいと思うのですが、1000万円は出せないので中古を買うために地道に働きます。

 そうはいってもタップやダイスと違い、自分でねじ切りできるのは魅力的です。特に現物合わせでクリアランスを調整できるのは、間違いが起こらないので安心できます。既製品のねじ同士を組み合わせるのではなく、造り物で狙った寸法のねじを回すと、普通では味わえない心地よさがあります。

 

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特殊工具製作、FG用

 FGのシールヘッドを抑える蓋が硬く、既存の工具では回せなかったので新たに工具を造りました。

 普通の使い方とは違うので取っ手や切り欠きがなく、これ自体を回すわけではありませんが、最終的にはこの工具で蓋を回します。

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